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「最終節までもつれた方が盛り上がるので手加減しません」セレッソプレビュー J1-33 対清水エスパルス [セレッソ大阪]



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[対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス
(30日14時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW 鈴木・奥埜
MF 柿谷・ソウザ・藤田・水沼
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点53 16-5-10 35得点 24失点
15位 清水エスパルス 勝点36 10-6-16 43得点 67失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、0-1で敗戦。序盤から神戸ペースで試合が進み幾度となくピンチを作りましたが前半はしのぎ切れました。しかし後半になり神戸の日本代表FW古橋亨梧に得点を許しました。これにより今季の4位以下が確定し自力でのACL出場権獲得を逃しました。他力では可能性がありますがそのためにはリーグで4位になる必要があります。

負傷離脱していたMF清武弘嗣が想定通りに神戸戦で途中出場で戦列に復帰できました。先週はプレー時間が30分程度に抑えられましたが今日は先発もうかがう程にコンディションが上がっているようです。ホーム最終戦ですので復活した姿を多くのファン・サポーターに見せてほしいところ。またFWブルーノメンデスは今季中の復帰を断念したとの報道があります。

J1復帰後のホーム最終節は、17年は神戸と対戦し3-1で勝利。18年は柏と対戦し0-3で敗戦となっています。今季ここまでの「24失点」はJ1が34試合制になってから最少タイ記録です。残り2試合を無失点でしのげば今シーズンがリーグの歴史に残るシーズンとなるわけです。もちろん点を取られても勝てばいいのですが、守り抜いての無失点も大きな目標となります。

[対戦相手]
先週の清水エスパルスはホームで大分トリニータと対戦し、1-1で引分け。前半終了間際に失点を喫しましたが後半終了間際に執念の同点ゴールが生まれなんとか引分けで勝点を得ました。これにより入替戦まで勝点4差となり、まだまだ油断ならないものの、今日勝てば残留確定、引分けや負けでも湘南・松本の結果次第で残留確定というところまできました。

とはいえ28節から4連敗の後、引分け1つと5戦勝ちなしで自力で残留を確定させるチャンスが幾度とあったものの足踏みしており思いのほか厳しいシーズンとなっています。最終節がサガン鳥栖との直接対決だけに今日の試合で残留を確定させプレッシャーから解放されたいと思っていることは間違いありません。

終盤戦になりチームをけん引するのがMF楠神順平です。シーズン当初は出番が少なかったもののさいきんは控えスタートながら出場試合数を増やしており最後の切り札的に使われています。個の力で局面を打開することができるので貴重な存在といえます。先日、松本のFW永井龍にやられたばかりですので「恩返し弾」を再び食らうことのないようにしっかり抑えたいところ。

[そのほか]
今シーズンを持ってDF藤本康太が引退、GK丹野研太・FW大山武蔵が退団となります。この季節は出会いと別れの季節であり、すでに6選手の新規加入が決まったいるので退団する選手も同じくらいの数いることが確実です。チームが新陳代謝しよりよいものになっていくことを期待しつつ、チームを離れる選手の労をねぎらいたいと思います




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「神戸で桜を見る会が開催されます」セレッソプレビュー J1-32 対ヴィッセル神戸 [セレッソ大阪]



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[対戦カード] ヴィッセル神戸 - セレッソ大阪
(23日13時 神戸市・ノエビアスタジアム)

[予想メンバー]
FW 鈴木・奥埜
MF 柿谷・ソウザ・藤田・水沼
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点53 16-5-10 35得点 23失点
10位 ヴィッセル神戸 勝点38 11-5-15 53得点 57失点

[みどころ]
前節のセレッソ大阪はホームで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利。後半の立ち上がりにDF丸橋祐介の突破からFW奥埜博亮がヘッドでゴールを奪い先制。この1点を守りきり勝利しました。昨年は勝点50でしたので、3試合を残して昨年の勝点を超えたわけでロティーナ体制は成功しているといえます。ですが残り3連勝しても17年の勝点63(3位)には届きません。

終盤戦を迎えて徐々に負傷離脱していた選手が戦列に復帰するようです。今日の試合ではまずMF清武弘嗣が復活の時を迎えるとみられています。そのため同ポジションで起用され続けたFW柿谷曜一朗がトップで起用されることも考えられます。今週は非公開練習が続いておりメンバー構成は読めない点が多くあります。ボランチも守備重視でMFデサパト先発もありそうです。

J1リーグが18チーム制になってから31試合で23失点というのは最小タイで、従来のシーズン記録は2008年・大分の24失点なので、残り3試合を全て無失点でJ1リーグ最少失点の新記録樹立、3試合で1失点であればタイ記録となります。今季複数失点試合はわずか5試合ですので十分に記録を狙えると思います。堅守だった19年を記憶にも記録にも残すために残り3試合も鉄壁でいきましょう。

[対戦相手]
前節のヴィッセル神戸はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、0-3で完敗。立ち上がりの時間に2失点を喫し、名古屋に監督交代後の初勝利をプレゼントすることになりました。この試合で勝利できればJ1残留が確定だったのですが足踏みすることになりました。今季は天皇杯で勝ち残っておりリーグ戦は下位に沈みましたが年末年始にかけて大一番を迎えることになります。

火曜日に吹田で行われた代表戦でMF山口蛍、FW古橋亨梧が途中出場し、山口はこの試合で唯一の得点となるミドルシュートを放ちました。2人とも後半から既に大差がついている段階での投入でしたが、慣れない環境での試合ですので疲労感も大きかったのではと推測します。またDFフェルマーレンもベルギー代表に収集されており、3選手は日程的に厳しくなっています。

今季神戸とはリーグとリーグ杯で3度対戦し、2勝1分で負けなしです。しかも3試合を通じて神戸は無得点に終わっておりまさに完封しているわけです。ですがその対戦時とは監督が交代していますし、夏の移籍期間で守備陣を中心に補強し更なる戦力アップを図りました。FWダビドビジャの退団・引退発表後最初の試合ということもありこれまでのように容易な相手ではないのは間違いないところです。

[そのほか]
本日の試合では大阪観光局のイベントでセレッソ大阪のマスコット・ロビーとロビーナが神戸へやってきます。また飲食売店では普段ヤンマースタジアムで出店しているいくつかのお店が出張して販売するイベントもあります。元々隣県であり移動時間も短いのですが、観戦環境はいつにも増してアウェイ感が少なく感じられるのではないかと思います。



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「スポーツの秋を満喫できる一日です」セレッソプレビュー J1-31 対湘南ベルマーレ [セレッソ大阪]



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[対戦カード] セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ
(9日15時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW 鈴木・奥埜
MF 柿谷・ソウザ・藤田・水沼
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点50 15-5-10 34得点 23失点
16位 湘南ベルマーレ 勝点31 9-4-17 37得点 60失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はホームで松本山雅と対戦し、1-1で引分け。前半右サイドからのクロスにMFソウザのヘッドで得点し幸先の良いスタートとなりましたが、後半は松本の出足の良いプレスに後手を踏むことになり自陣でのミスから失点し痛いドローとなりました。これにより上位3強との差が広がり、川崎・広島と4位~6位を争うことが濃厚となりました。

前節に引き続き先発起用されたDF舩木翔は無難なプレーに終始し意欲の高いプレーを見せることができませんでした。U23世代の選手に多くを求めるわけにはいきませんがDF丸橋祐介という絶対的存在を脅かすには到底至らないのは本人も自覚しているところだと思います。更なるレベルアップをしないとトップチームに定着することは難しいでしょう。

またFW鈴木孝司もシュートゼロと先発起用に十分応えることができませんでした。後半の早い時間から足が止まり攻撃の形を作れなくなり78分で1枚目の交代カードとして退きました。今日もスタメン起用が濃厚ですが90分を通じてFWとして躍動し得点に、勝利に貢献するプレーをみせてほしいところです。

[対戦相手]
線雌雄の湘南ベルマーレはホームでガンバ大阪と対戦し、0-3で敗戦。降格を争うライバル相手にホームで痛い敗戦となりました。これでリーグ戦5連敗、8戦勝ちなしとなり浮上のきっかけがつかめないままでいます。近5戦で19失点(2得点)と攻守のバランスが完全に崩れており立て直しには相当な困難が待ち受けているといえ、まずは守備の再構築からスタートするものと推測します。

60失点はリーグワースト2位で得失点差はリーグ最悪となっています。残り4試合で劇的に改善がみられはしないでしょうが少なくとも複数失点を喫さないことで確実に勝点を積むように改善することは可能でしょう。今日の試合では、強豪チームに挑むアウェイ戦では定番ですが、失点しない時間を長くし終盤で得点し逃げ切りを図るようなプランが想定されます。

[そのほか]
本日はイベント広場でVKFプロレスの提供試合が行われます。大阪を拠点として活動する同士、このようなコラボレーションができるというのはとてもいいことだと思います。秋らしい良い天気になる予報ですので、いろんなスポーツを見て楽しむことで充実した時間が過ごせればいいなと考えております。



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「そばよりたこ焼きじゃない。たこ焼きか、それ以外かだ」セレッソプレビュー J1-30 対松本山雅 [セレッソ大阪]



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[対戦カード] セレッソ大阪 - 松本山雅
(2日15時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW 鈴木・奥埜
MF 柿谷・ソウザ・藤田・水沼
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点49 15-4-10 33得点 22失点
17位 松本山雅 勝点29 6-11-12 18得点 32失点

[みどころ]
中断前のセレッソ大阪はアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、1-0で勝利。前半6分にFW柿谷曜一朗のボレーシュートが鮮やかに決まり先制すると以降は相手が攻勢に立つ場面が目立ったもののしっかり守り切り勝利できました。被CK14と相手の得意とするセットプレーも多くありましたが集中を切らすことはありませんでした。

この試合でFWブルーノメンデスが筋損傷で負傷しました。得点こそ6点と少なめですが、前線で存在感のあるプレーを見せ続けてきただけにその損失は計り知れないものです。終盤にきて負傷者が続出していますが、DF丸橋祐介が今節にも復帰、MF清武弘嗣が神戸戦で復帰予定と戦列に戻れる選手も出てきました。最終節にはベストメンバーが揃うことを願っています。

メンデスの代役にはFW鈴木孝司が起用されることが有力です。今夏移籍してきて試合出場機会は少ないものの実力は疑いのない選手です。誰が出ても同じクオリティが保てることを見せたいところです。またU23世代で来季トップ昇格が予定されている選手の抜擢もあるようで来年以降のセレッソの姿の一端が見られる試合となるかもしれません。

[対戦相手]
中断前の松本山雅はホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-1で引分け。前半10分に元セレッソFW永井龍の得点で幸先よく先制したものの後半に追いつかれて勝点1にとどまりました。これでホームゲームでは5試合連続引分けでアウェイゲームでは4試合連続1点差負けとなりリーグ戦では13試合連続で1点差以内の決着が続いており接戦には持ち込めているのがうかがえます。

MFパウリーニョが前節負傷し今節を欠場する見込みです。攻撃の組み立ては速い選手を生かすパターンが多いのですが、策士である反町監督はセレッソ対策としてどんな選手・戦術を採るのかにも注目です。このカードはここまで4度しか対戦がなく、ホームで1敗アウェイで2勝でした。下位相手に取りこぼしが目立つセレッソですが上位進出のためにもここで負けていてはいきません。

[そのほか]
松本から大阪というと車で中央道を走るかJRで名古屋経由かという二択でしたが、10月末から松本空港と神戸空港を結ぶフジドリームの航空路ができたため飛行機でわずか1時間で移動できるようになりました。ダイヤ的には当日移動はムリですがこの便を利用して大阪に来るアウェイサポーターもいることでしょう。



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