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「試合後にドームを出れば寒風がふいているでしょう」セレッソプレビュー J1-29 対コンサドーレ札幌 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] コンサドーレ札幌 - セレッソ大阪
(18日19時 札幌市・札幌ドーム)

[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 柿谷・ソウザ・藤田・水沼
DF 舩木・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
6位 セレッソ大阪 勝点46 14-4-10 32得点 22失点
7位 コンサドーレ札幌 勝点40 11-7-10 45得点 40失点

[みどころ]
6日のセレッソ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。早い時間に先制点を奪われるとそのままずるずる鹿島ペースの試合となり幾度かの好機をつくったもののゴールを奪えませんでした。ここで勝利できていれば逆転優勝の可能性もほのかに残ったのですが事実上の今季終戦となりました。これで目標は3位入線でのACL圏内と明確になりました。

セットプレー時の混戦でDF丸橋祐介が負傷し長期の離脱が確実となりました。サイドバックは特に層が薄いポジションで大きな懸念材料です。代わりに出場する見込みのDF舩木翔は前節でも途中から出場しましたが成長途上にあるU23の選手ですので自分らしい持ち味を出してこの機会にポジションを奪うくらいの強い気持ちで挑んでほしいところです。

意外なことに札幌ドームでの試合はJ1では過去3試合あり1勝2分で負けなしとなっています。J2では未勝利ですがカテゴリーが変われば成績も変わるということです。今日は平日のナイトゲームで年間シートの対象外試合ということで観客数も少なそうではありますが、連敗することなくしっかりと勝ち切り残り試合でACL圏内へチヤレンジできる足掛かりをつけましょう。

[対戦相手]
先週のコンサドーレ札幌はホームでガンバ大阪と対戦し、1-0で勝利。2戦合計で2-2としてアウェイゴール数で勝ち抜けとなり創設以来初のカップ戦決勝進出となりました。初タイトルを懸けて対戦する相手は川崎フロンターレでセレッソが初タイトルを懸けて戦ったのと同じ相手となります。果たして札幌は川崎の壁を超え初タイトルに到達することができるのでしょうか。

カップ戦を戦ったことで代表ウィークに試合がなかったセレッソ大阪とは違い中4日での試合となりコンディション面で差が出ることが想定されます。またGKクソンユンは韓国代表として北朝鮮遠征に参加しておりこちらは大いにコンディションを悪くしていることが考えられます。気候が安定し戦いやすいドーム球場での試合ですがこの辺りはしっかり押さえておく必要があります。

[そのほか]
今季、平日の試合およびナイトゲームは最後となります。金曜の試合はホームで1勝、アウェイでは1勝1分1負ですので引分け以上で勝ち越しとなります。「金J」と称される試合はシャツのプレゼントや有名タレントの招へいなど活気あるイベントが盛りだくさんですが、日程上の都合による金曜開催では今回もそうですが特にイベントもなく静かな試合となります。



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「じわりじわりと上位に接近しています」セレッソプレビュー J1-28 対鹿島アントラーズ [セレッソ大阪]



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[対戦カード] セレッソ大阪 - 鹿島アントラーズ
(6日15時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 柿谷・ソウザ・藤田・水沼
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点46 14-4-9 32得点 21失点
2位 鹿島アントラーズ 勝点52 15-7-5 49得点 24失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はホームでガンバ大阪と対戦し、3-1で勝利。立ち上がりの11分間で2得点をあげ試合を優位に進めることができ後半にも追加点を挙げ7年勝てなかったガンバ相手に久々の勝利を上げました。サイドからのボール処理に不安があるガンバの弱点を突くスカウティングの勝利でした。失点はGKのハンドリングミスのオウンゴールで残念な失点でした。

FW都倉賢、MF清武弘嗣に続き、MFデサバトも負傷離脱するようです。レギュラークラスに故障者が出てチーム編成に苦慮しますが、前節、代わりに出場したMFソウザは昨年までのレギュラーですのでチーム戦術へのフィット感を高め終盤戦の欠かせない戦力となってほしいです。また世代別代表に選ばれたDF瀬古歩夢の更なる飛躍にも期待したいところ。

前節は上位陣が勝ち点を伸ばせなかったことで首位との勝点差が7に縮まりました。7試合で7差ですので射程圏ともいえますが上を向き過ぎて調子を落としてしまうのは避けるべき点であり、一歩ずつ地道に目の前の試合に挑んでいきたいところです。まずは勝点差6の鹿島に勝利し3差に縮めることに全力を傾注しましょう。

[対戦相手]
先週の鹿島アントラーズはホームでコンサドーレ札幌と対戦し、1-1で引分け。早い時間に先制を許しましたが後半にMFセルジーニョの得点で追いつき引分けに持ち込みました。前半にMFレオシルバが負傷交代するなど厳しい展開の試合でしたがしっかり勝ち点を拾うのはさすがです。これにより6戦負けなしとなり、5連勝のセレッソと好調同士の好カードといえます。

故障者が相次ぐ鹿島ではありますが選手層の厚さはリーグピカイチですし何より全選手が一丸となり勝利を追求する姿は歴史と伝統に裏打ちされています。順当にいけば今季優勝するのはFC東京か鹿島だと思いますが、終盤戦のJリーグを盛り上げるためにも鹿島や東京と対戦するチームは全力でぶつかっていく必要があります。

[そのほか]
先週のガンバ戦も同様でしたが、大阪では秋祭りや運動会が行われるシーズンでなかなかサッカーを見に行くという行動がとりにくいかと思います。上位対決の好カードですのでこの試合はぜひスタジアムで観戦したいところです。レディースデーということで女性向けの企画やイベントが多数ありますのでお時間の許す方はぜひお越しくださいませ。



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