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「今週も悪天候です」セレッソプレビュー J1-6 対湘南ベルマーレ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 湘南ベルマーレ - セレッソ大阪
(19日15時 平塚市・平塚競技場)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点12 4-0-2 13得点 8失点
15位 湘南ベルマーレ 勝点3 1-0-4 7得点 10失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。スコアレスドローで終了するかと思われた後半43分にMF坂元達裕が相手クリアボールを拾いミドルシュートを決め劇的な勝利となりました。これでリーグ戦は3連勝となります。開幕からの連続複数得点記録は途絶えましたが攻撃陣は好調をキープしておりチームも上位をキープできています。

その坂元とMF原川力が日本代表に選出されました。いずれもフル代表には初選出となります。つまりセレッソでの活躍が評価され代表まで登りつめたということになります。今日の試合は代表合宿前最後の試合となりますので、まだ名前を知らない人へ存在を大いにアピールする場となりますし、何より気分よくプレーするでしょうから活躍に期待します。

[対戦相手]
水曜日の湘南ベルマーレはアウェイでFC東京と対戦し、2-3で敗戦。終了間際の失点が決勝点となり東京に敗戦したというのはセレッソと同じ展開です。スコアも同じ2-3でしたがセレッソは2度先行した展開で、湘南は2度追いついた展開というのが相違点です。今季はベガルタ仙台に勝利したもののその1勝のみで前評判通りの厳しいシーズンとなっています。

湘南のチーム伝統的スタイルは走るサッカーですので、スタメン固定で試合を重ねているセレッソは連戦の疲労がたまっており後半のスタミナ不足が予想されますので、カウンターで度々ピンチを作ることが想定されます。前節、今季初のリーグ戦完封勝ちを果たしたDF陣が今日も同じように質の高い守備を見せられるかがポイントとなります。

[そのほか]
開幕から続いた連戦もようやく今日の試合が最後となります。ここまで4勝2敗なので勝ち越しはすでに決めており好スタートを切ったと言えます。クルピ監督に交代し前途を心配する声も多々ありましたがここまでは順調です。緊急事態宣言が解除となり外国人選手がようやく来日し戦列に加わることになります。川崎名古屋の2強マッチレースの様相ですが割って入れるように勝ち進みたいところです。




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セレッソプレビュー J1-5 対大分トリニータ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ
(17日19時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点9 3-0-2 12得点 8失点
9位 大分トリニータ 勝点5 1-2-0 4得点 3失点

[みどころ]
週末のセレッソ大阪はアウェイで横浜FCと対戦し、4-1で圧勝。試合開始が遅延するほどの荒天の中行われ、序盤こそ劣悪な条件に苦戦しましたが自慢の攻撃陣が大爆発し今季最多得点での勝利となりました。5戦5発のFW大久保嘉人を筆頭に攻撃陣が持ち味を発揮し切磋琢磨しており大いに活性化しています。控えに回る選手にも得点が生まれムードがよいといえます。

今季は得点パターンがセットプレーや個人技など多岐にわたっています。一方で失点パターンはDFやGKのミスがほとんどです。ミスは連係が深まりまた選手自身が成長することで減らすことができます。得失点共に多い現状でも上位につけることができていますので失点が減少すればさらに上位を目指すことができるのは確実です。昨年とは一新したスタイルですが昨年以上を目指しましょう。

横浜戦では2-1で迎えた試合終盤にも攻撃の手を休めず更に2点を追加しての勝利となりました。昨年までであればボールキープで試合を締めにかかったと考えられますが今年は最後まで攻撃を続けることが好印象です。順位決定の規則は、勝点の次に得失点差、総得点と続くので相手が弱っていると感じたら畳みかけ、完膚なきまでに倒しにかかるるのが当然です。

[対戦相手]
週末の大分トリニータはホームでFC東京と対戦し、1-1で引分け。水曜日の試合が中止になったことで休養十分で試合にのぞめました。その結果、強豪の東京から勝点を得られたという形になります。東京の強力外国人勢の攻撃には何とか同点までで耐えることができましたがセレッソの国産攻撃陣と向き合ったらどのように抑えられるのか注目です。

昨年までセレッソで指揮を執ったロティーナ監督は片野坂知宏監督のチームとの対戦で負けなしと極めて手が合う相手でした。監督が代わり今年はどんな結果となるのでしょうか。昨年はコロナ中断前の2月とシーズン終盤の11月に対戦し、いずれも1-0で勝利しています。11月の試合では左サイドから崩し、中に切れ込んだ清武がグラウンダーのシュートを放ち得点しています。

[そのほか]
GKキムジンヒョンが日韓戦の韓国代表に選出されおよそ2年ぶりの代表復帰となります。本人は代表を引退し後進に道を譲ると発言していましたが、横浜での開催ということで現地調達組として選ばれたのかもしれません。ほかにJリーグからは4名が選ばれています。GKは3名体制なので試合に出られるかは分かりませんが久々に代表で輝く姿を見たいものです。




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セレッソプレビュー J1-4 対横浜FC [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜FC
(13日14時 横浜市・三ツ沢球技場)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点6 2-0-2 8得点 7失点
20位 横浜FC 勝点0 0-0-3 2得点 9失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利。開始早々に後方でのボール回しのミスから失点してしまいましたがCKからDF西尾隆矢のJ1初得点で追いつき、後半終了間際にはMF清武弘嗣の今季初得点で逆転し勝利しました。立ち上がりこそバタバタしたものの時間を追うごとに立て直しが図られ勝利にふさわしい内容となっていきました。

これで今季の4試合すべてで2得点ずつ取っており攻撃的な姿勢はしっかりと見せることができています。2点を取る間に何点失点するかで勝敗が決まるわけで守備陣が1失点までに抑えればいい形です。もちろん3点4点と積み重ねてもいいわけでPKを外したりする必要はありません。攻守にわたり明確な指標があるため選手も力を発揮しやすいと考えられます。

クルピ監督はDF陣について現状の瀬古・西尾コンビを継続していきたいとしています。J1リーグにおいて共にユース出身で20歳そこそこのセンターバックコンビがレギュラーとして出場したという例はないと思います。DFダンクレーがそろそろ戦列に加わると思われますがそれでも使いたいと思える躍動しハツラツとしたプレーを見せ続け最後までレギュラーの座を譲らないでほしいところ。

[対戦相手]
水曜日の横浜FCはアウェイで浦和レッズと対戦し、0-2で敗戦。前半に2失点を喫し後半から最年長先発となったMF中村俊輔を交代させるなど反転攻勢を狙ってものの浦和の巧みな試合運びに無得点に終わりリーグ3連敗となりました。後半ロスタイムにはリーグ最年長出場となるFW三浦知良を投入しましたが時すでに遅しでした。カップ戦では勝利しているもののリーグ戦では結果が出ていません。

セレッソは大久保加入や若手抜擢でベテランから若手までのベストミックスで戦っていますが、横浜はセレッソ以上に年齢幅が大きくまた若手選手の積極起用が目立ちます。立ち上げの今の時期は成熟度や連携面で苦戦するでしょうがシーズンが深まるにつれ徐々によくなってくるのではと思います。もちろんそれまでにしっかり勝点を積んでいないと降格がチラついてきますが。

このカードは過去16度対戦しセレッソから見てアウェイでは負けなしです。三ツ沢では3勝3分で旧国立で1勝1分です。J1での対戦は昨年の2試合でセレッソの2勝となっています。相性はがいいとはいえ日程が詰まっている中でのアウェイ戦であることとメンバーを固定して戦っていることで、疲労が気になるところです。最下位相手に負けるわけにはいきません。

[そのほか]
セレッソ大阪など4チームが出場するACLの日程が4月開催から6月以降開催へと変更になりました。ACLに出場するチームはこの期間、リーグ戦をお休みする日程がすでに組まれていたため6月以降の予定を前倒しし4月にはめ込んでいく作業が必要となります。4月といえばあと一か月先ですから会場を押さえる作業など多大な手間と労力が必要だと思います。

日本を代表してアジアに挑む大会ですので当然のことながらJ1リーグの他16チームは積極的に協力して然るべきではありますが、コロナの影響があるとはいえ土壇場での日程変更は避けてほしかったところです。なお新しい日程ではセレッソ大阪の試合はタイでの集中開催が予定されています。

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セレッソプレビュー J1-3 対清水エスパルス [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス
(10日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
9位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-2 6得点 6失点
4位 清水エスパルス 勝点4 1-1-0 5得点 3失点

[みどころ]
週末のセレッソ大阪はアウェイでFC東京と対戦し、2-3で敗戦。FW大久保嘉人の3試合連続得点で幸先よく先制しましたがGKキムジンヒョンのミスから失点し追いつかれ、その後再びリードするもセットプレーから2失点を喫し、2試合連続での逆転負けとなりました。3試合とも2得点と攻撃陣が活性化している一方で後半の失点が多くDF陣の立て直しは必須といえます。

大久保が得点を重ねる一方でMF清武弘嗣のプレーに物足りなさが感じられます。昨季までのようなチームをけん引する躍動したプレーが影を潜めています。この点が改善され攻撃陣の連携がさらに生まれてくると攻撃サッカーが完成形へと進化していくものと思います。また移籍加入してきた若手FW陣も出場機会には確実に活躍できるように意識を高めてほしいところです。

一方でユースからの若手生え抜きCBコンビ・瀬古歩夢、西尾隆矢には厳しい試合が続きました。開幕戦こそ完封したものの続く2戦では先制したにも関わらずいずれも3失点を喫しと守備が決壊しています。我慢して使い続け成長を見守るのも大事かもしれませんが、DFダンクレーの状態次第では先発入替も視野に入れる必要があります。

[対戦相手]
週末の清水エスパルスはホームでアビスパ福岡と対戦し、2-2で引分。後半ロスタイムに追いつかれる悔しい展開でした。昨年までセレッソを指揮していたロティーナ監督はセレッソ在籍時はスタメン・サブとも固定気味でメンバーの入替は少なかったものの、今季3試合では先発メンバの入替を積極的に行っておりまだまだ試行錯誤の段階なのかと推測されます。

清水はチーム運営費の大幅アップで積極補強を行い下位低迷が続く状態から脱却しようと試みています。開幕戦では敵地で鹿島から逆転勝利しインパクトを残しました。ロティーナ監督は国内では5年目のシーズンとなり3チーム目の指揮となります。日本人の特性も十分に理解できてきたでしょうからそろそろ大きな結果を残したいところだと思います。

[そのほか]
本日の試合は当初5000人制限で開催される予定でしたが緊急事態宣言が解除されたため10000人制限に緩和されました。また何より変化した点はアウェイサポーターの入場が可能になったという点です。スポーツは競い合う相手がいてこそ成り立つものでありそれはプレーヤーも観客も同じです。遠く静岡からやってくるサポーターを温かく迎え共に今夜のサッカーを楽しめればと思います。





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セレッソプレビュー J1-11 対川崎フロンターレ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪
(3日18時 川崎市・等々力陸上競技場)

[ここまでの順位]
3位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-0 2得点 0失点
3位 川崎フロンターレ 勝点3 1-0-0 2得点 0失点

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はホームで柏レイソルと対戦し、2-0で勝利。開始15分ほどは柏に勢いがありDFラインが不安定だったためどうなることやらと思いましたが、徐々に落ち着きを取り戻しFW大久保嘉人の復帰即得点とMF坂元達裕の得点で開幕勝利を飾りました。相手に退場者が出たこともあり途中からは展開に余裕が出て安定した試合運びを見せることができました。

J1初出場のセレッソDF西尾隆矢と柏DF上島拓巳ですが明暗が分かれました。西尾はDF瀬古歩夢とのコンビで強力FWクリスティアーノ・江坂任を完封し勝利に大きく貢献できました。一方で上島は大久保のスピードについていけず手を出して倒してしまい前半で一発退場となりました。お互いにこれから多くの試合に出場するであろう期待の若手選手なので今後の活躍に期待しています。

MF原川力は豊富なスタミナと的確な判断力、ボールキープ力で中盤からチームを支えました。昨季までMF清武弘嗣が担ってきた基点となるプレーの一端を任せることができそうで大いに戦力となるでしょう。原川・奥埜・藤田と中堅ベテランクラスの選手がボランチ争いを繰り広げ、中盤にどっしり構えることで攻守に安定感が生まれてくるのではと考えます。

[対戦相手]
金曜日の川崎フロンターレはホームで横浜Fマリノスと対戦し、2-0で勝利。前半から攻守にわたり王者の風格漂うプレーを見せ早々と2得点をあげ試合を優位に進めました。後半はシステム変更をした横浜の猛攻にあったものの安定したDFが寄せ付けることなく順当に勝利しました。今年も優勝争いのど真ん中にいるチームだと感じられる試合内容でした。

昨季川崎との対戦は2-5、1-3と完敗でしたが通算成績では13勝8分13敗、等々力でも7勝2分8敗と互角の成績を残せており苦手意識はないはずです。開幕2試合目で昨季王者に土をつけることができるとチームに勢いがつきますし世間にもインパクトが残せます。週末には今日と同じくアウェイでカップ王者・FC東京との戦いを控えており今週は厳しい日程ではありますがしっかり勝ち切りましょう。

[そのほか]
緊急事態宣言下の自治体で開催する試合は観衆が5000人に制限されておりまた解除後も一定期間は10000人を上限とすることが決まっています。一方で非対象地域では開幕戦から収容人数の50%が上限となっており10000人を超える観衆を集めた試合もありました。観客数は声援を力にかえるだけでなくチームの収入にも直結します。地域による格差を早急に解消し平等にリーグ戦が行われるようになってほしいです。

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