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セレッソプレビュー J1-4 対横浜FC [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜FC
(13日14時 横浜市・三ツ沢球技場)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点6 2-0-2 8得点 7失点
20位 横浜FC 勝点0 0-0-3 2得点 9失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利。開始早々に後方でのボール回しのミスから失点してしまいましたがCKからDF西尾隆矢のJ1初得点で追いつき、後半終了間際にはMF清武弘嗣の今季初得点で逆転し勝利しました。立ち上がりこそバタバタしたものの時間を追うごとに立て直しが図られ勝利にふさわしい内容となっていきました。

これで今季の4試合すべてで2得点ずつ取っており攻撃的な姿勢はしっかりと見せることができています。2点を取る間に何点失点するかで勝敗が決まるわけで守備陣が1失点までに抑えればいい形です。もちろん3点4点と積み重ねてもいいわけでPKを外したりする必要はありません。攻守にわたり明確な指標があるため選手も力を発揮しやすいと考えられます。

クルピ監督はDF陣について現状の瀬古・西尾コンビを継続していきたいとしています。J1リーグにおいて共にユース出身で20歳そこそこのセンターバックコンビがレギュラーとして出場したという例はないと思います。DFダンクレーがそろそろ戦列に加わると思われますがそれでも使いたいと思える躍動しハツラツとしたプレーを見せ続け最後までレギュラーの座を譲らないでほしいところ。

[対戦相手]
水曜日の横浜FCはアウェイで浦和レッズと対戦し、0-2で敗戦。前半に2失点を喫し後半から最年長先発となったMF中村俊輔を交代させるなど反転攻勢を狙ってものの浦和の巧みな試合運びに無得点に終わりリーグ3連敗となりました。後半ロスタイムにはリーグ最年長出場となるFW三浦知良を投入しましたが時すでに遅しでした。カップ戦では勝利しているもののリーグ戦では結果が出ていません。

セレッソは大久保加入や若手抜擢でベテランから若手までのベストミックスで戦っていますが、横浜はセレッソ以上に年齢幅が大きくまた若手選手の積極起用が目立ちます。立ち上げの今の時期は成熟度や連携面で苦戦するでしょうがシーズンが深まるにつれ徐々によくなってくるのではと思います。もちろんそれまでにしっかり勝点を積んでいないと降格がチラついてきますが。

このカードは過去16度対戦しセレッソから見てアウェイでは負けなしです。三ツ沢では3勝3分で旧国立で1勝1分です。J1での対戦は昨年の2試合でセレッソの2勝となっています。相性はがいいとはいえ日程が詰まっている中でのアウェイ戦であることとメンバーを固定して戦っていることで、疲労が気になるところです。最下位相手に負けるわけにはいきません。

[そのほか]
セレッソ大阪など4チームが出場するACLの日程が4月開催から6月以降開催へと変更になりました。ACLに出場するチームはこの期間、リーグ戦をお休みする日程がすでに組まれていたため6月以降の予定を前倒しし4月にはめ込んでいく作業が必要となります。4月といえばあと一か月先ですから会場を押さえる作業など多大な手間と労力が必要だと思います。

日本を代表してアジアに挑む大会ですので当然のことながらJ1リーグの他16チームは積極的に協力して然るべきではありますが、コロナの影響があるとはいえ土壇場での日程変更は避けてほしかったところです。なお新しい日程ではセレッソ大阪の試合はタイでの集中開催が予定されています。

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