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「暫定ではありますが首位浮上の可能性もあります」セレッソプレビュー J1-14 対アルビレックス新潟 [セレッソ大阪]


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[対戦カード] セレッソ大阪 - アルビレックス新潟
(4日15時 大阪市・キンチョウスタジアム)

[予想メンバー]
FW 杉本
OMF 柿谷・山村・水沼
DMF ソウザ・山口
DF 丸橋・ヨニッチ・山下・松田
GK キムジンヒョン



[みどころ]先週日曜日のセレッソ大阪はアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、2-1で勝利。同点で迎えた後半に途中投入されたMF水沼宏太のダイナミックなボレーシュートが決まり、関西対決を制し暫定ながら首位と勝点差2の3位に浮上しました。カップ戦に続き神戸には連勝となりここまで関西勢との対決は無敗となっています。

前の試合では杉本・柿谷・清武という攻撃の中心選手たちを相次いで交代させる采配を見せました。攻撃の選手が充実しているからこそできる采配ですが、それ以上にしがらみなく交代枠を使うことができるのが評価できます。代表クラスの選手たちにはどうしても遠慮しがちですが、勝利のためには適切な人員を適切な形で配置することが大事です。

このカードはカップ戦で既に対戦済みですがその際にはDF丸橋祐介のラッキーな形での得点を守り切り勝利しています。リーグ戦では上位対下位の対戦となるわけで取りこぼしはできません。今節は結果次第では首位浮上の可能性もあるので、下位チームを圧倒しての勝利で敢然と首位に立ちたいところです。
[対戦相手]水曜日のアルビレックス新潟はホームでヴィッセル神戸と対戦し、0-1で敗戦。すでに敗退が決まっていたカップ戦で控え・若手中心で挑みましたが惜敗に終わりました。この試合で新潟が引分けor勝利していればカップ戦はセレッソが首位でしたが残念なことに神戸に首位を明け渡し、プレーオフへ回ることとなりました。

呂比須監督就任直後の札幌戦には勝利しましたがそれ以後は敗戦が続いています。就任後4試合で得点は外国籍選手があげた2得点のみと引き続き得点力不足が続いている模様です。チームの立て直しはDF面からとも言われますがこの間の失点は5と多めです。まだ新監督の意図する形がチームへ浸透していないのではないでしょうか。

下位チームはアウェイの試合では勝点1を狙うため守備的な戦術を採用することが多く見られます。引いた相手から得点を奪うことは強豪チームでも難しいとされ、セレッソにとっては攻撃陣のアイデアと工夫が試される試合となりそうです。

[そのほか]今回は「大阪-神戸」「神戸-大阪」「新潟-神戸」「大阪-新潟」と巴戦+ホーム&アウェイの様相を呈していますが、カップ戦でプレーオフに回ったため7月にも同じような対戦ができてしまいました。「大阪-浦和」「大阪-札幌」「札幌-浦和」「大阪-札幌」というカードになっています。



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