「試合間隔が詰まってて見に行く人も大変だよ」セレッソプレビュー ACK-3 対ブリーラム・ユナイテッド [セレッソ大阪]
[対戦カード]セレッソ大阪 - ブリーラム
(18日19時 大阪市・長居スタジアム)
[予想メンバー]
FW 柿谷・フォルラン
OMF 南野・杉本
DMF 長谷川・山口
DF 丸橋・山下・カチャル・酒本
GK キムジンヒョン
[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、4-1で快勝。DF山下が1得点2アシストと3得点に絡む大活躍でした。柿谷・フォルランの主砲はリーグ戦では未だに不発ですが順調に連勝する子ができました。
DF山下の得点はコーナーキックからのものですが、FWフォルランがうまく体を後ろに避けて出来たスペースに飛び込んだものでした。相手マークを引き付れての移動しスペースを作り、正にチームプレーでの得点でした。
試合間隔が短くなっており、選手も見に行く側も大変なんですけども、今日の試合を落とすようではACL1次リーグ突破は厳しいものとなります。なるべく大量得点で勝利して1次リーグの折り返しを迎えたいところです。
[対戦相手]土曜日のブリーラムはテロ・サータナと対戦し、敗戦した模様。昨年はタイプレミアリーグで最強の結果を残したのですが今シーズンは上位ではあるもののそこまでの強さは見せていないという話もあります。詳しくは知りませんけど。
現在のタイリーグには元セレッソ大阪のDF茂庭照幸をはじめ多くの日本人選手が在籍しています。ベテランから若手まで幅広い世代の日本人選手が「助っ人」として活躍しているわけです。Jリーグ黎明期にたくさんの外国籍選手がやってきて発展に貢献したようにタイサッカーの発展に貢献しています。
ACL一次リーグは4チームで争っています。「アジアチャンピオンズリーグ」というだけあってどのチームも強豪ではありますが、多くの評価ではブリーラムはグループ4番手です。つまりここで勝ち点を落とすわけにはいかないわけで、しっかりと勝ち切り週末の鹿島アントラーズ戦につなげたいですね。
[そのほか]開幕の広島戦が3.7万人、ACL山東戦が1.2万人、先日の清水戦が2万人の観衆でした。ここまでの平均は約2万人となり昨年度を大きく上回っています。長居での試合では2.2万人を、キンチョウでの試合では1.5万人を集客していけばJリーグでも上位の観客動員となるでしょう。
ACLは春先の寒い時期の平日ナイトゲームですので比較的すいています。グッズ売店や飲食店舗でも並ばずに買える時間帯もあります。混雑しているのはいやだなぁという方はぜひ本日の試合で生観戦を楽しんでみてください。
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