「ボールは相手選手ではなく相手ゴールを狙って撃て!」セレッソプレビュー J1-8 対ジュビロ磐田 [セレッソ大阪]
[対戦カード]セレッソ大阪 - ジュビロ磐田 (28日19時 大阪市・金鳥スタジアム)
[予想メンバー]
FW ケンペス
OMF キムボギョン・清武・ブランキーニョ
DMF 山口・扇原
DF 丸橋・藤本・茂庭・酒本
GK キムジンヒョン
控え 松井・山下・舩津・横山・柿谷・村田・播戸
[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、2-3で逆転負け。前半2得点と優位な展開で後半を迎えましたが、相手チームのシステム変更に対応することができず、後半は劣勢となり3失点を重ね敗戦となりました。前半は好調だったのに後半に失速というのは、磐田戦・新潟戦でもありました。「自分たちのサッカーをする」のはチームの基本ではありますが、相手チームの変化に対応できないということであれば今後の上位進出は厳しくなるでしょう。
ここまで7試合を終え3勝3敗1分と、五分の成績に戻ってしまいました。開幕ダッシュに成功し一時は首位も射程圏に捉えたのですが失速です。この夏、ロンドン五輪以降に複数の選手が海外移籍する可能性があり、それまでのリーグ戦で勝ち点をより多く稼いでおく必要があります。また連敗をせずに試合を重ねていくことも大事です。黄金週間の試合はすべて勝利し、3連勝といきたいところです。
今節の注目選手はMFブランキーニョ。連携プレーはまだまだですが、個人能力の高さが際立っています。前回対戦のカップ戦で得点を挙げました。キムボギョンの突破からの得点でしたが、今回の対戦でも同じように結果を残してくれることを期待しています。
[対戦相手]土曜日のジュビロ磐田はホームで横浜Fマリノスと対戦し、1-0で勝利。今シーズン未勝利の横浜に対して安定の勝利を得ました。週中に行われたカップ戦・対広島に続いて二戦連続で1-0の完封勝ち。攻守にわたり好調をキープしていることがうかがえます。
3月にヤマハスタジアムで行われたカップ戦では、磐田が2-1と逆転勝利しています。前半はセレッソペースで進みリードを奪って終了したのですが、後半になって磐田のメンバー・システム変更から流れが磐田に移り、終了間際の失点で敗戦となりました。短い間隔での再戦となりますから同じ失敗を繰り返すわけにはいきません。カップ戦とは出場メンバーが変わりますが、チームとしてリベンジしなければいけない相手です。
[そのほか]ゴールデンウィークは「ファミリージョインデー」と称して様々なイベントが開催されます。長居公園全域を利用してのクイズラリーは毎年恒例の人気イベントです。自然史博物館で「恐竜展」が開催されているほか、植物園も新緑が初々しくきれいです。ナイトゲームの試合前に、長居公園一帯で遊ぶこともできます。大型連休の初日はぜひとも長居公園へお出かけください。
2012-04-28 00:00
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