「甲斐犬に手をかまれるな!」セレッソプレビュー J1-29 対ヴァンフォーレ甲府 [セレッソ大阪]
[対戦カード]セレッソ大阪 - ヴァンフォーレ甲府 (15日13時 大阪市・金鳥スタジアム)
[予想メンバー]
FW 小松
OMF 村田・ファビオロペス・大竹
DMF マルチネス・中後
DF 丸橋・上本・茂庭・酒本
GK キムジンヒョン
控え 松井・藤本・高橋弟・尾亦・黒木・杉本・播戸
[みどころ]水曜日のセレッソ大阪は天皇杯・対北海道教育大学岩見沢校をホームで戦い、6-0で完勝。試合開始当初は連携が上手くいかず相手のチャンスもありましたが、終盤にかけてはフィジカルで圧倒し結果的には天皇杯初戦を圧勝でのスタートとしました。
天皇杯から中2日と日程が詰まっていますが、ホームでの連戦なので影響は軽微と見られます。ここまで故障のため休んでいたMFマルチネスも残り試合は全て出場すると意気込んでいますので、下の順位を意識して戦うのではなく、Aクラス・賞金圏を目指しての戦いができるものと確信しております。
[対戦相手]土曜日のヴァンフォーレ甲府は天皇杯・対町田ゼルビアをホームで戦い、2-1で勝利。前半に2得点を挙げ後半に1点返されたものの逃げ切りでの勝利となりました。格下相手に1点差は物足りないという見方もできますが、代表選手を欠いての戦いでしたので上々の結果といえます。
その日本代表マイク・ハーフナーは、火曜日に長居スタジアムでの試合後、山梨へ帰郷し再び金鳥スタジアムへやってくることになります。ハードな移動となりますが、代表戦で得点を挙げているので気持ちは充実していることでしょう。他の選手にはない高さを生かしたプレーはどんな相手にとっても脅威となります。マークを厳しくし警戒することが求められます。
[そのほか]現在のセレッソ大阪は11位となっています。ですが、中位との差は小さく、まだまだAクラス(9位以内)を目指すことができます。また、連勝することができれば賞金圏(7位以内)も目指すことができます。天皇杯のタイトルを目指すことも大事ですし、リーグ戦での上位進出も大事です。
2011年のシーズンも残り試合数がわずかですので、残り試合は全て勝つという強い気持ちでいきたいですね。
コメント 0