「もう一度、あの場所へ…そのために元日は国立で！」セレッソプレビュー EC-3R 対北海道教育大学岩見沢校 [セレッソ大阪]
来年のACL出場を目指して・・
［対戦カード］セレッソ大阪 － 北海道教育大学岩見沢校 (12日19時 大阪市・金鳥スタジアム)
［予想メンバー］
ＦＷ 杉本
ＯＭＦ 倉田・ファビオロペス・大竹
ＤＭＦ 中後・山口
ＤＦ 丸橋・藤本・茂庭・酒本
ＧＫ 松井
控え 阿部・上本・尾亦・マルチネス・黒木・播戸・小松
［みどころ］先週水曜日のセレッソ大阪は、ナビスコ杯・対浦和レッズをホームで戦い、１－２で敗戦。前半はオウンゴールで失点、後半は相手右サイドからのクロスから失点でした。非常に低調な内容の試合で不満の残るものとなりました。何より球際の強さに欠け、ふわふわした内容の試合となっているのが問題です。
主力に故障者が多く出ていることでクオリティが低下していますが、チームを作るうえで総合力も大事な点です。天皇杯は控えメンバーにも出場機会があるでしょう。監督に戦力として認知されるようにしっかりとしたプレーが求められます。
［対戦相手］日曜日の北海道教育大学岩見沢校は、道都大と北海道学生サッカーリーグ１部・上位リーグを戦い、２－２の引分け。大学生にとって日曜日に試合を行い、長距離移動をして水曜日にも試合をするという経験はないでしょうから、かなりの疲労感を持っての試合となることが予想されます。
背番号10のFW大西洋平選手は、リーグ戦で13得点を挙げ現在得点ランク１位となっています。13得点のうちハットトリックが３回ということで、ハマッた時には強い選手なんでしょうね。要警戒です。
［そのほか］天皇杯はNHKBSで中継される試合でジャイアントキリングが起きる可能性が高いとされています。月曜日の試合では、J1大宮が福岡大学に敗れるという波乱がありました。今日の試合もNHKBSで中継されますので、この点は注意が必要です。
NHKBS放送で全国に生中継され、多くの人の目に留まることになります。試合内容も伴った素晴らしい試合で勝利し、週末の甲府戦へとつなげたいですね。
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