セレッソプレビュー J1-32 対川崎フロンターレ [セレッソ大阪]
[対戦カード]川崎フロンターレ 対 セレッソ大阪 (23日17時 川崎市・等々力競技場)
[予想メンバー]
FW アドリアーノ
OMF 清武・家長・乾
DMF アマラウ・マルチネス
DF 丸橋・上本・茂庭・酒本
GK キム
控え 松井・藤本・石神・羽田・永井・小松・播戸
[みどころ]前節のセレッソ大阪は、ホームで横浜Fマリノスと対戦し2-0で勝利。相手メンバーが揃っていないこともあり、終始ゲームを支配し2点では物足りない内容での完勝でした。試合展開だけを見ますと今シーズンのベストゲームともいえる内容で、この出来をあと3試合続けることが出来れば、確実に全勝できることでしょう。
マルチネスが故障から復帰したことで、ボールも収まり、中盤に厚みが出来、試合内容がずいぶん向上しました。同じ中盤の選手でも輝きを失いつつあるMF中村俊輔とは違うなぁと感じました。もはやマルチネスはセレッソ大阪において欠かすことのできない中心選手であり、来季も共に戦いたい存在です。高くても契約してね!
[対戦相手]前節の川崎フロンターレは、アウェイでFC東京と多摩川クラシコで対戦し2-1で勝利。主力MF中村憲剛が出場停止でしたがその穴をしっかりと埋め、ライバル対決に勝利しました。セレッソと同じくACLを目指しての戦いが続き、モチベーションも高そうです。
今節は、DF井川が出場停止となります。試合毎に出場停止選手が発生するのは終盤戦ならではです。茂庭が「独特の雰囲気がある」と称した等々力での試合ですから、雰囲気に呑まれることなく戦いたいところです。
[そのほか]このカードの過去の対戦成績は、2勝6敗3分と分が悪くなっています。2勝は等々力と長居で1勝ずつで、等々力で勝ったのは2002年とはるか昔です。川崎戦でしっかりと勝ちきることができるかどうかで、ACLへ挑戦できるかどうかが決まるといって過言ではありません。
スケジュールが厳しく選手の疲労もピークに近いかと思いますが、残り試合はわずかに3つですから、最後まで足を止めることなく走り抜いてほしいところです。
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