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セレッソプレビュー EC-2 対富山新庄クラブ [セレッソ大阪]

[対戦カード]セレッソ大阪(J1リーグ2位) 対 富山新庄クラブ(富山県1部リーグ1位)
(5日18時 大阪市・金鳥スタジアム)

[予想メンバー]
FW アドリアーノ
OMF 永井・家長・清武
DMF 羽田・アマラウ
DF 石神・上本・藤本・酒本
GK 松井
控え 丹野・茂庭・高橋・丸橋・マルチネス・小松・播戸

[みどころ]前節のセレッソ大阪はホームで大宮アルディージャと対戦し、2-0で勝利。前半にはDF上本からのクロスをFWアドリアーノが折り返してMF清武が得点。後半には相手クリアミスからFWアドリアーノがドリブルで切れ込んだ得点で快勝でした。大宮は対戦成績が今季2敗と苦手チームといえますが、しっかりと結果を残しました。

昨年の天皇杯では、ホームで戦った福島ユナイテッド戦でまさかの初戦敗退となり、赤っ恥をかきました。J2リーグ優勝という目標があり、天皇杯を軽く見ていたのは間違いありませんが、それでも恥ずかしいことには変わりありません。今年はJ1リーグ2位として出場するわけですから、昨年のようなことになると、スポーツ紙以外でも大きく取り上げられる可能性があり、赤っ恥どころではすみませんよ。

[対戦相手]富山新庄クラブは、天皇杯一回戦をサウルコス福井とテクノポート福井スタジアム(アウェイ)で戦い、2-0で勝利。どんな試合展開だったのかはわかりませんが、前回の公式戦では3-4で敗れている相手に完封勝利したわけですから、しっかりと研究してその結果が出たということでしょう。

こちらのチームには、YKKAPサッカー部・ヴァリエンテ富山といったチームでプレーした選手が多く所属しています。元プロチーム所属選手は、MF西原幹人(新潟)、FW石黒智久(富山)、MF影山健司(富山)の3選手となります。富山県一部リーグでは、8勝1分で1位の成績を収めました。

天皇杯公式ページのチーム紹介記事によりますと【選手個々の高い技術を生かしたパスサッカーがチームの特長。システムは4-4-2】とのことです。ポストプレイヤー+万能型の2トップらしいので、放り込まれたボールをしっかりとはね返す壁となるDFが必要でしょう。

[そのほか]この試合に勝利すれば、10月9日にユアテックスタジアムで【ベガルタ仙台-ソニー仙台】の仙台ダービーの勝者と対戦します。10月の仙台というと、秋も深まってくる季節で魅力的です。9月はご近所チームとの対戦ばかりで遠出しませんので、久々に飛行機に乗って遠くへ行きたいなぁと思っています。


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