セレッソプレビュー J1-20 対鹿島アントラーズ [セレッソ大阪]
[対戦カード] 鹿島アントラーズ 対 セレッソ大阪 (21日18時半 県立カシマサッカースタジアム)
[予想メンバー]
FW アドリアーノ
OMF 清武・家長・乾
DMF マルチネス・アマラウ
DF 丸橋・上本・茂庭・高橋
GK 松井
控え 丹野・藤本・酒本・石神・黒木・羽田・播戸
[みどころ]前節のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、4-1で圧勝。東京が1点ビハインドの前半に退場者を出したため、終始優位に試合を進めることができました。残念ながら4試合連続完封というチーム新記録は達成できませんでしたが、安定したDFと好調な攻撃陣に変わりはなく、夏場の連戦続きでも結果をしっかりと残しています。
前節、Jリーグ初得点を挙げたMF石神直哉、MF黒木聖仁は、おそらく明日の試合でも控えスタートとなるでしょうが、試合に出場できた場合には、いいプレーを見せてくれることでしょう。
Jリーグの歴史において常に強豪チームであり続ける鹿島にとって、セレッソ大阪は、川崎・清水と並んで苦手チームといえます。明日の試合地であるカシマスタジアムでも過去の成績は6勝6敗と五分の成績になっています。カシマスタジアムでの全期間通算勝率が.680ですので、いかに低いかがわかります。鹿島に勝利すれば、最高で2位に浮上する可能性があります。お得意様をしっかりと料理して上位キープといきたいところです。
[対戦相手]前節の鹿島アントラーズはアウェイでガンバ大阪と対戦し、1-1で引分け。後半ロスタイムに追いつかれての引分けということでダメージも大きそう。セレッソ大阪戦は、中田浩二・ジウトンが出場停止の上、小笠原満男も出場が微妙と主力を欠く戦いを余儀なくされそう。メンバー面からも相性面からも劣勢は疑いようのないところ。
ここ3試合未勝利(●△△)が続いており、夏場の暑い時期に入ってきてからチーム状態が下降線かもしれません。前年度チャンピオンらしい戦いを見せることができるのかにも注目です。
[そのほか]セレッソ大阪の前節の対戦相手のFC東京は中3日で、セレッソは中2日でした。今回対戦する鹿島も中3日で、セレッソは中2日です。セレッソは先週の日曜日からの一週間で3試合目となります。この試合間隔の差「1日」というのが後半のスタミナ面や集中力にじわじわと効いてくることも予想されます。
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