セレッソプレビュー J1-18 対京都サンガFC

お墓参りの後はサッカーでお盆を満喫

［対戦カード］京都サンガFC(18位) 対 セレッソ大阪(６位) (15日18時　西京極総合運動公園)

［予想メンバー］
ＦＷ　播戸
ＯＭＦ　清武・家長・乾　
ＤＭＦ　マルチネス・アマラウ
ＤＦ　丸橋・上本・茂庭・高橋
ＧＫ　松井
控え　丹野・藤本・酒本・石神・山口・黒木・小松

［みどころ］前節のセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、０－０のスコアレスドローでした。金鳥スタジアムのこけら落としということで気合いが入っていたとは思いますが、根付いていない芝生に足をとられ苦戦しました。ドリブルに妙味のある３シャドーが活かされないピッチコンディションだったといえます。またFWアドリアーノが腰痛のため欠場したことも得点できなかった理由の一つでしょう。

西京極という会場は、相性のいい会場で知られており、リーグ戦では３勝３分と負けがありません。相性の良さというのは最大限に活かしていきたいところです。週中の練習では、DF茂庭照幸が発熱のため練習を休んだこともありましたが、日曜日には万全の体制で臨めると思います。上位３強に離されないようにしっかりとくらいついていきたいところ。

［対戦相手］前節の京都サンガFCはホームでアルビレックス新潟と対戦し、０－２で敗戦。後半相手チームに退場者が出たにもかかわらず自分たちのサッカーをすることができずに無念の敗戦となりました。稲盛会長も試合観戦に訪れたのですが、その甲斐なく連敗が続いています。監督交替という劇薬も今のところ全くその効果が感じられません。

リーグ戦に限ってみれば最後の勝利は３月27日のアウェイ磐田戦となります。７月18日のホーム湘南戦から５試合連続で完封負けと得点さえ挙げられない試合が続いています。とはいえ、みんな思っていることは「そろそろちゃうか？」ということ。この思いは実は難敵であって、大きくなれば自信につながってくることも考えられます。京都が先制点を挙げたり、あるいはセレッソ大阪に退場者がでたりと、京都有利の展開になれば一気に勝利へと近づくことも予想されます。

［そのほか］梅田駅から阪急電車に乗れば、あっという間に西京極駅へ到着します。お盆休みということで他のレジャーを選択する人も多いでしょうし、混雑する阪急電車に乗りたくないという方も多いでしょう。とはいえ、ご近所で開催される試合ですので、お時間の許す限り、サポーターの皆様には足を運んでいただければ選手も頑張れることでしょう。

今シーズン、ご近所のチームとのリーグ戦ではまだ負けがありません。(○・・京都・神戸・広島、△・Ｇ大阪　注：名古屋はご近所ではありません)ですので、明日の試合もこの傾向をしっかりと活かしていきたいですね。

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