プレビューショー J2-46 徳島ヴォルティス対セレッソ大阪

ゴールは目の前　走り抜けろ！
［対戦カード］10月21日　徳島ヴォルティス 対 セレッソ大阪 (19時　鳴門・大塚ポカリスエットスタジアム)
［上位陣の予定］21日　仙台－草津、甲府－横浜、湘南－鳥栖
［過去の対戦成績］３月25日　大阪２－１徳島、５月28日　徳島２－２大阪
［３位以内へ必要な勝ち点］10点＝４勝、３勝１分、２勝４分

［予想メンバー］
ＦＷ 苔口、カイオ、白谷
ＭＦ 石神、船山、山口、酒本
ＤＦ 羽田、藤本、前田
ＧＫ キム
控え 多田、チアゴ、平島、香川、西澤

［対戦相手］徳島ヴォルティスは、前節ホームでコンサドーレ札幌と対戦し３－０で快勝。44分・46分と前半終了から後半開始にかけての短い時間に畳み掛けて得点し、札幌の勢いを完全に止めての勝利だった模様。インフルエンザ禍でメンバーが十分に揃わなかった相手ではあるものの、上位対決を制したわけですから実力はホンモノ。さいきんの徳島は、大量点差で勝ち、僅差で負ける試合が続いています。波に乗ったら内容ある試合を見せられるチームになりつつあるといえるでしょう。また、徳島には元大阪の徳重・柿谷・羽地・青山が所属しており、やりにくさのある相手です。

［みどころ］セレッソ大阪は、前節ホームで愛媛ＦＣと対戦し３－１で勝利。故障や出場停止で大幅に攻撃陣が入れ替わりましたが、入れ替わっての出場となった苔口は、持ち前のスピード感ある攻撃を活かし勝利へと貢献しました。経験を積むためにJ1千葉へ期限付き移籍したものの千葉では降格争いや監督交替を経験し十分な経験を積む事ができませんでした。大阪復帰後も出場機会が少なくなっていたのですが、ようやく結果を出す事ができました。次の試合でもおそらく出場機会はあると思います。今度はチャンスメイクだけではなく、自身による得点も期待したいところ。

［そのほか］来年は四国では試合をしない予定ですので、四国とはしばらくお別れとなります。明石海峡大橋を車で通るのも明日で最後と思うと感慨もひとしお。夜間の淡路島は、街灯が設置されておらずとても暗くて怖い道となります。アウェイ観戦時は、家に帰りつくまでがロスタイムです。往路・復路ともに事故のないように安全運転で行きましょう！

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