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セレッソプレビュー J1-6 対ヴィッセル神戸 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - ヴィッセル神戸
(22日19時半 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[予想メンバー]
FW 都倉・奥埜
MF 柿谷・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点12 4-0-1 7得点 4失点
8位 ヴィッセル神戸 勝点8 2-2-1 6得点 6失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、2-1で勝利。前半に右サイドMF坂元達裕のクロスが相手オウンゴールを誘い先制、後半は立ち上がり早々にMF清武弘嗣のパスからMF藤田直之が決め、その後PKで失点したものの逃げ切りに成功、勝利で上位キープを続けています。暑さ厳しい中での戦いとなりましたが連敗をすることなくホームへ戻ることができました。

この試合では1点差に迫られた後に、広島のFWドウグラス、FWペレイラという強力FW陣による猛攻を受けましたが持ち前のDF力とGKキムジンヒョンの好セーブで見事にはじき返すことができました。終盤はどの選手もフラフラでダメージは大きく、中3日でこちらも強力FW陣を擁する神戸との対戦は極めて厳しい日程と言えます。

前回の水曜日の試合ではターンオーバーを実施し幾人かの選手を入替え、フレッシュなメンバーを中心に戦い勝利を掴むことができましたが、今回は対戦相手の力量が大幅にアップする上、関西ダービーということで主力を休ませにくいと考えられます。選手の遣り繰りは今シーズンを通してのテーマとなるとおもいますが監督の手腕の見せ所です。

[対戦相手]
先週のヴィッセル神戸はホームで清水エスパルスと対戦し、3-1で勝利。FW古橋亨梧が全得点に絡む大活躍を見せました。再開後は●〇△〇ときています。アウェイ戦で当日移動を導入するなど疲労を蓄積させないような工夫を取り入れて過密日程を乗り切ろうとしています。経験豊富な監督が率いるチームなので現在のような非常時でもチームの安定感は高いものと思います。

シーズン再開前は過密日程を考えてMFイニエスタは水曜日の試合をスルーするのではないかとみられていましたが、前回の水曜開催であるサガン鳥栖戦で91分間出場しており、鳥栖よりも移動の負担が少ない今日の試合でも先発出場が予想されています。言わずと知れた世界最高クラスの選手ですので活躍させないことが勝利への近道であるのは言わずもがなです。

[そのほか]
どのチームも5000人試合では集客に苦戦しており、イベント自粛の流れが続いていることがうかがえます。ですがこの試合は前日までにチケットが完売しており5000人に近い観衆が訪れて試合が行われるはずです。原則アウェイサポーターの入場はできませんので、5000人近いホームだけの大声援を受けて躍動するセレッソ大阪の選手が見られるということになります。




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