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「雨にも負けず 風にも負けず ヴァンくんにも負けず」セレッソプレビュー J1-30 対ヴァンフォーレ甲府 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - ヴァンフォーレ甲府
(21日14時 大阪市・キンチョウスタジアム)

[予想メンバー]
FW 柿谷・杉本
OMF 清武・水沼
DMF ソウザ・山口
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイでサガン鳥栖と対戦し、2-1で勝利。PKで先制を許したものの即座に日本代表FW杉本健勇の得点で追い付き、後半の立ち上がりには右サイドMF水沼宏太からのクロスを日本代表MF清武弘嗣がヘッドで押し込み逆転しました。ルヴァン杯のガンバ戦に続き2試合連続で勝ち切る試合ができチームの雰囲気も上がっていると思われます。

この試合では従来の4-5-1から柿谷・杉本を2トップとする4-4-2の布陣で挑み結果を残すことができました。左サイドからトップ起用に代わったFW柿谷曜一朗は得点に至りませんでしたが惜しいシュートがあり前線でのびのびとしたプレーができていたと思います。MF山村和也が欠場している間はこの布陣を続け、復帰後は2つの布陣を使い分けることも選択肢に入るでしょう。

一方でリーグ戦ではこれで15試合連続での失点となりました。失点をするということは少なくとも2点以上とらないと勝利できないわけで、いつもいつも攻撃陣が頑張れるわけでもなく、残り5試合となったリーグ戦、それからリーグ杯・天皇杯を勝ち進んでいくためには完封を視野により厳しい守備が要求されます。

[対戦相手]先週のヴァンフォーレ甲府はホームでFC東京と対戦し、1-1で引分け。先制した前半終了間際に相手が一人少なくなり後半は有利に試合を進められ実際に危ないシーンも少なかったのですがセットプレーから失点を喫してしまいドローで終わりました。降格圏こそ脱出できましたがその差は小さく予断を許さない状況が続いています。

残り対戦相手は、大阪・神戸・新潟・大宮・仙台となっており今日を除けば中位・下位のチームとの対戦を残すばかりです。それだけに今日の試合を「アウェイだから引分けでもいいので勝点を持ち帰りたい」という気持ちは強いと考えられます。先制点を与えてしまえば甲府の守備的な気持ちが強くなりでこじ開けるのが大変になるでしょう。ゲームを支配して有利に戦うためにも先制点が必要です。

甲府との対戦はお互いアウェイ戦に強く、特に甲府は長居公園での試合では未だ負けなしとなっております。今季は「ユアスタでの今世紀初勝利」「カップ戦無敗で決勝進出」などこれまでの歴史で壁となっていたことを次々と突破することができています。「甲府からホームで初勝利」もぜひ今季達成しておきたいところです。

[そのほか]セレッソの現在の勝点は51で10位チーム(ガンバ大阪)の勝点は40です。今日の全試合を終えて10位チームとの勝ち点差が13以上になりますと残り試合は4試合ですので9位以上が確定します。シーズン開幕前の目標順位を4試合残して達成するとなれば上出来のシーズンといえるでしょう。ですが今の目標はACL圏の3位以内や高額賞金圏の4位ですよ。




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