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「カップファイナリストなのでリーグでも恥ずかしい試合はできません」セレッソプレビュー J1-29 対サガン鳥栖 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] サガン鳥栖 - セレッソ大阪
(15日17時 鳥栖市・ベストアメニティスタジアム)

[予想メンバー]
FW 杉本・柿谷
OMF 清武・水沼
DMF ソウザ・山口
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイでリーグ杯・ガンバ大阪と対戦し、2-1で勝利。見事に準決勝を勝ち上がり決勝進出を果たしました。あと1つ勝てばクラブに最初のタイトルがもたらされることとなります。決勝の相手は川崎フロンターレですが、ともに国内三冠(リーグ・リーグ杯・天皇杯)を狙える立場にいるのでとても大事な試合となります。

この試合ではFW柿谷曜一朗が見事な先制ゴールを決めました。U21枠でMF斧澤隼輝を起用したため最前線でプレーをし結果を残せたのでMF山村和也がしばらくケガのため出場できない期間はこの布陣を続けることも考えられます。より高い位置で起用することで得点への意識が高くなり攻撃面でより効果的なプレーが見られるのではないかと思います。

一方の守備陣は6月4日の新潟戦以降のリーグ戦14試合連続で失点しています。また、ここ2試合は大量失点を喫しており引き締めが必要です。メンバーに大幅な変更は考えられないだけにシーズン当初の堅守が復活するかどうかが今後の浮沈を左右することとなります。ラッキーボーイのMF木本恭生を中心にしっかり集中し試合に臨んでほしいところです。

[対戦相手]9月30日のサガン鳥栖はホームで首位・鹿島アントラーズと対戦し、1-0で勝利。鹿島は大岩監督の就任以後、初めての完封負けとなりました。チーム全体で攻守の切り替えが早く戦術が浸透しており「鹿島に勝つ」ことを最優先に考え、結果的に勝利を掴んだわけでフィッカデンティ監督の会心の一戦だったといえるでしょう。

ここまで8位(11勝8分9敗)に甘んじていますが、5位セレッソとの勝ち点差は7しかなく力の差はそう大きくはないといえます。リーグ杯一次リーグで対戦した時には壮絶な打ち合いの末、4-4の引分けを演じています。この試合はリーグ戦ではありませんでしたが、リーグ戦で前期打ち合いをした相手(仙台・広島)には後期、敗戦を喫しております。

[そのほか]父と同じ横浜Fマリノスに入団したものの目が出なかったMF水沼宏太は、栃木SCを経てサガン鳥栖に移籍後、能力が開花し一流選手として認められるに至りました。今では豊富な運動量と常にチームを鼓舞し最後まで諦めない強い気持ちでセレッソにとって欠かせない存在になっています。今日の試合ではさらなる成長を遂げた姿を古巣ファンに見せるためにも大いに活躍してくれることでしょう。

鳥栖市内にある新幹線駅「新鳥栖」駅を利用しスタジアムへ訪れるアウェイサポーター、先着60名は抽選でもれなくプレゼントが当たる抽選会に参加できます。佐賀牛や有明海苔など特産品のほか、なぜかセレッソ大阪ユニフォームや応援グッズが当たるという豪華なものです。今回初めて企画されたものだそうで成否はセレサポの行動にかかっています。


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