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「今日の横浜にはカズではなくタカがいます」セレッソプレビュー YBC-1 対横浜Fマリノス [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜Fマリノス
(15日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)

[予想メンバー]
FW リカルド
OMF 清原・丸岡・酒本
DMF 秋山・関口
DF 舩木・茂庭・庄司・田中
GK 圍

[みどころ]開幕3試合のセレッソ大阪は2分1敗で13位。得点はセットプレーからDFヨニッチがあげた2得点のみで豪華攻撃陣がゴールを揺らしたことは一度たりともありません。特にFW柿谷曜一朗、FW杉本健勇のデキが悪く幾度と訪れる好機をモノにすることができません。札幌戦では日本代表MF清武弘嗣が戦列に復帰しましたが3度訪れた好機をことごとく決め切れませんでした。

守備陣はDFヨニッチのダイナミックなプレーが光り比較的状態はよいといえますが、浦和のような強豪相手では3失点を喫していますし必ずしも万全とはいえません。センターバックはDF藤本康太の復帰が遅れており経験のある控えはDF茂庭照幸のみと手薄です。札幌戦ではFW都倉賢を狙ってボールを放り込んでくることがわかっているにもかかわらずそのプレーで失点を喫しました。

J1に残留する目安を勝点36(8勝12分、9勝9分)と設定してもここまで勝点を積み上げることができるのか現状では疑問符が付きます。昨年リーグ下位の磐田やJ2をともに戦った札幌に勝てないようでは、J1優勝は無理にしても目標にした9位を実現するためにも更なる努力が必要ですし、たとえアウェイでも引分けで満足しない強い気持ちが大事です。

[対戦相手]開幕3試合の横浜Fマリノスは2勝1敗で5位。新加入でバルセロナ下部組織出身のMFバブンスキーが抜きんでたテクニックを発揮しチームを支えています。FWウーゴヴィエイラとはレッドスター(セルビア)でチームメイトだったこともあり随所に好連携を見せています。新外国人選手がチームに早く馴染むことはチームにとって大事なことでそれが実現できているように見えます。

MF中村俊輔がチーム方針と合わず移籍し、MF斎藤学が海外移籍を志願したりとオフシーズンの話題には事欠かなかった横浜ですがいざシーズンが始まってみるとチームはここまでまとまりを見せ目標に向かって進んでいることがわかります。これぞプロという姿勢で素晴らしいことだと思います。ただしこれが最後まで持つのかはわからず、どこかでチームを維持するのが困難な時期が来るかもしれません。

[そのほか]昨年、ナビスコ杯からルヴァン杯に名前が代わったためこの大会は初出場となります。横浜・新潟・神戸とホームで対戦し、甲府・鳥栖・広島とはアウェイで対戦します。セレッソは5月31日の最終節に試合がないので、それまでの第六節までに予選突破ができる勝点を稼いでおく必要があり少し不利な条件になっています。

この大会は代表活動期間中に試合があったりするため、伝統的に若手選手を重用する舞台となっています。セレッソはU23がJ3リーグでプレーしておりわざわざカップ戦で若手選手を起用する必要があるのかとも思いますが、トップチームでプレーすることで思わぬ輝きを見せる選手や急成長する選手がいるかもしれず、そうした原石を探すことも楽しみのひとつです。

カップ戦は平日の試合ばかりで、なかなか観戦に訪れることは難しいかと思いますが、仕事や学校終わりに仲間とともにサッカー観戦というのは素敵な時間になるに違いありません。フードパークにはおいしい食べ物がいっぱいありますし、おもてなしする準備ばバッチリ整っています。ぜひ長居公園へと足をお運びください。





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