「ホームでは今季最初で最後の平日ナイターです」セレッソプレビュー J2-25 対 ファジアーノ岡山【J特】 [セレッソ大阪]
[対戦カード]セレッソ大阪 - ファジアーノ岡山
(22日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)
[予想メンバー]
FW 玉田・田代
ОMF 山口・関口
DMF 秋山・橋本
DF 丸橋・染谷・山下・酒本
GK キムジンヒョン
[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はアウェイで京都サンガと対戦し、0-1で敗戦。開始直後の集中不足の時間に失点し取り戻すことができないままに試合が終了してしまいました。
相性のよい西京極、下位に沈む京都サンガが相手とあって多くのサポーターは勝利を信じましたが、まさかの敗戦です。ですが順位は4位をキープしています。
控え選手が経験の浅い選手ばかりで試合途中に流れを変える選手交代ができません。新外国人選手だけでなく日本人の実績ある選手の補強も視野に入れる必要があります。
もはや首位・大宮、2位・磐田までの距離は果てしなく遠く、「プレーオフ」を視野に入れなければならない戦いとなっています。であれば上位対決には絶対に負けてはいけません。
[対戦相手]
土曜日のファジアーノ岡山はホームで徳島ヴォルティスと対戦し、0-3で敗戦。2戦連続での3失点で元気なく連敗となりました。堅守自慢のチームだけに意外な結果が続きます。
両チームの共通点は前節の試合でご近所の下位に沈むチームに不覚を取ったという点です。上位キープのため連敗は許されないという決死の覚悟で熱い戦いが繰り広げられるはずです。
岡山のイメージというと「常に中位」「引分けが多い」といったものかと思いますが、今期はDF加地・DF岩政を補強しJ1昇格へ更なる意欲を見せています。
敵地・岡山での試合は満員札止めの中行われ引分けに終わりました。お互いに当時のメンバーをベースとしながらもシーズン序盤とは違った戦力が加わっており、真夏の一戦は決着がつく試合となるでしょう。勝ちは譲れません。
[平日ナイターを語る]
J2リーグというとかつては平日のナイトゲームも多くある過密日程の過酷なリーグというイメージがありましたが、最近ではそこまで平日の試合は多くありません。うまく日程が調節されている感じです。
土日もお仕事という方は、土日にデイゲームがあるよりは曜日にかかわらずナイトゲームの方が見に行きやすいかもしれません。働き方も多様な時代なので多様なニーズに応える開催日時を検討する必要があります。
プロ野球の楽天やロッテが春先の寒い時期の試合で平日でもデイゲームを開催し一定程度の集客をしているのも興味深い結果です。
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