「完封すれば勝ちあがれる。堅く堅く守れ!」セレッソプレビュー ACL-R8-2nd 対全北現代モータース [セレッソ大阪]
[対戦カード]全北現代モータース - セレッソ大阪(27日19時 韓国・全州W杯スタジアム)
[予想メンバー]
FW 播戸
OMF 倉田・ファビオロペス・清武
DMF キムボギョン・扇原
DF 尾亦・上本・茂庭・酒本
GK キムジンヒョン
控え 松井・藤本・丸橋・中後・山口・大竹・杉本
[みどころ]金曜日のセレッソ大阪はホームでモンテディオ山形と対戦し、6-0で圧勝。守りに定評のある山形から先制点を取れたことで勢いに乗り、6人で6得点という多彩な攻撃の手を見せて勝ち、いいムードで韓国に乗り込むことが出来ました。また守備陣が完封したというのも大きなポイントです。今日の試合は完封すればそれでいいわけですから・・・。
日本代表MF清武の回復具合が気になるところです。遠征に帯同しているということは試合でも起用される可能性があるということです。当日の具合を見てということになるでしょうが、10月以降も試合が多くありますので、ムリすることは避けて欲しいところ。
[対戦相手]土曜日の全北現代モータースはアウェイで済州ユナイテッドと対戦し、スコアレスドロー。首位を独走している余裕もあり、主力を休ませる戦法に出た結果、勝ち点1を得ました。それだけACLの試合にかけてきているわけで意気込みが感じられます。
全北はとにかく勝たないことには先へ進めないため、いつも以上に攻撃的に来ることが予想されます。韓国Kリーグでもっとも実力のあるチームですが、その攻撃をしっかりと跳ね返したいところ。先制点を挙げることができれば、山形戦同様に試合を優位に進められることは間違いありません。
[そのほか]ベスト8を勝ち進めば、次の対戦相手はFCソウル(韓国)またはアルイテハド(サウジアラビア)となります。前回は3-1でアルイテハドがホームで勝利しています。これまで東アジアのチームとしか対戦してこなかったため、アルイテハドとの対戦となれば、はじめて西アジアのチームとの対戦となります。
完封すれば勝ちあがれるわけですから、とにかく失点ゼロでいくのが大切です。DF陣のふんばりに期待したいですね!
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