「韓国リーグ最強チームに挑む！」セレッソプレビュー ACL-R8-1st 対全北現代モータース [セレッソ大阪]
諦めない心が止らない情熱
［対戦カード］ セレッソ大阪 － 全北現代モータース (14日19時半 大阪市・長居スタジアム)
［予想メンバー］
ＦＷ 杉本
ＯＭＦ 倉田・ファビオロペス・清武
ＤＭＦ 扇原・山口
ＤＦ 丸橋・上本・藤本・酒本
ＧＫ キムジンヒョン
控え 松井・尾亦・高橋兄・中後・キムボギョン・大竹・播戸
［みどころ］土曜日のセレッソ大阪はホームでサンフレッチェ広島と対戦し、５－４で勝利。０－３からの逆転劇はＪリーグ史上６例目(うち３例がセレッソ大阪が達成したもの)だそうで、まれに見る大逆転だったわけです。３点差を追いつくまでの時間は歴代最短を更新しました。
とはいえ、前半のうちに３失点したことはよくありません。「練習試合のよう」と監督が評したようにリーグ再開後の初戦ということで甘さ・緩さがあったのかもしれませんが、逆転勝利していなければシーズン最大の汚点として残る試合になっていた可能性があります。前半早々にDFリーダーの茂庭が負傷交替した影響が大きいかと思いますが、今日の試合では試合の入り方に注意が必要です。
［対戦相手］金曜日の全北現代モータースはホームで仁川ユナイテッドと対戦し、４－２で勝利。先制点を許したものの鮮やかな逆転勝ちをした模様です。リーグ戦では16勝５分３敗と堂々の首位を行く韓国最強のチームといえます。
前回対戦時はそれぞれのホームで１－０の勝利を収めています。前回の長居での対戦では過密日程を避けるため主力の一部を温存(遠征に帯同せず)した全北ですが、今回はフル戦力で挑んでくることでしょう。まずはホームで先勝したいところですが、果たしてどういう結果が待っているのか！？
［そのほか］アジアを舞台に戦うチームは当初は４チームあったものの、現在ではセレッソ大阪のみとなりました。日本国民の期待を一身に集めて戦うわけですから、恥ずかしい戦いはできません。今回の試合は年間シートの対象外の試合となっており、集客面で苦戦が予想されています。
試合開始が19時半と、お仕事・学校帰りでも訪れやすい時間となっています。ＢＳ放送で観戦というのもいいですが、お近くの方はぜひ長居スタジアムで観戦してください。
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