SSブログ

セレッソプレビュー「香川は最後に点決めて勝ったんですけど・・・」J1-19 対鹿島アントラーズ [セレッソ大阪]

にほんブログ村 サッカーブログ セレッソ大阪へこの対戦、干支一巡しても負けてません
乾貴士ラストマッチ

[対戦カード]セレッソ大阪 鹿島アントラーズ (31日18時 大阪市・長居スタジアム)

[予想メンバー]
FW 小松
OMF 乾・清武・キムボギョン
DMF マルチネス・中後
DF 丸橋・上本・茂庭・酒本
GK キムジンヒョン
控え 松井・扇原・藤本・山口・倉田・杉本・播戸

[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、4-0で圧勝。前半は0-0で折り返しましたが、後半の45分間で4得点を挙げる大爆発でした。今シーズン長居スタジアムでの試合は5戦負けなしですし、失点もわずかに1となっています。圧倒的に強いホームでの試合となります。

清水戦ではDF高橋大輔が負傷退場となりました。頬骨骨折で全治3ヶ月という大ケガです。それ以前に左SBの尾亦も負傷しており、サイドバック陣が手薄になっています。セレッソのSBは攻撃に重点を置き、他のチームとは異なる役割を果たす必要があり、なかなか難しいポジションといえます。適役が現れるのか心配です。

攻撃陣ではレンタル元のチームに復帰したFWピンパォンに続き、FW乾貴士もこの試合をもって退団となります。ラストマッチでの得点に期待が集まりますが、チームとしてはその後が心配です。若いストライカー候補はたくさんいますが、Jリーグでの実戦経験が不足しており、8月以降の過密日程をこなせるのかどうかに注目です。

[対戦相手]水曜日の鹿島アントラーズはホームでガンバ大阪と対戦し、1-4で完敗。ACLによる変則日程を過密スケジュールの中こなしたわけですが、想定外の大敗となりました。今シーズンは後半最後の15分間での失点が目立ち、この試合でも同点で迎えた80分から3失点を喫しました。

鹿島の選手は口々に「苦しい時期があっても今のやり方を続けていく」と言っていますが、この信念が手遅れにつながる可能性があります。まだシーズンは半分ですが、常にJリーグ上位をキープし続けてきたチームだけに動向が気になるところです。8月17日にアウェイで対戦する相手ですので、ホームでガツンと叩いておきたいところです。

[そのほか]鹿島は、長居スタジアムでの対戦成績が極めて劣勢となっています。長居スタジアムのリーグ戦で勝利したのは1998年のこととなります。それ以後はセレッソの4勝4分です。天皇杯・ナビスコ杯の成績も入れますと7勝4分です。長居スタジアムで勝利した経験のある選手はすでにいませんねぇ。

歴史と伝統は大事にしていかないといけません。昨年、香川真司がラストマッチ(対神戸)でFKから得点を挙げ歴史にその名前を刻んで移籍していきましたが、乾貴士は最後の試合で何を残してくれるのでしょうか?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。