セレッソプレビュー NC-5 対ベガルタ仙台 [セレッソ大阪]
俺たちの播戸、野獣を野に放て！
［対戦カード］ セレッソ大阪 対 ベガルタ仙台 (29日 14時 大阪長居スタジアム)
［予想メンバー］
ＦＷ 播戸・小松
ＭＦ 乾・藤本・黒木・家長
ＤＦ 石神・羽田・前田・高橋
ＧＫ キム
控え 松井・山下・茂庭・尾亦・酒本・山口・丸橋
［みどころ］セレッソ大阪は、前節水曜日にアウェイで名古屋グランパスと対戦し１－１の引分け。前半終了間際に先制点を許したものの、後半FW小松塁投入後に流れが一変し、その小松が同点ゴールを決め引分けに持ち込みました。内容的には勝っていてもおかしくない試合でしたが、逆転するほどの力は持っていなかったということでしょう。
今節は、アマラウ・上本が出場停止となり、水曜日に負傷した茂庭の出場が微妙。ということで試合に出場できる(元気な)メンバーが不足しています。「予想メンバー」に記した以外で元気なフィールドプレーヤーは、扇原・永井の２人のみとなります。ナビスコ杯は若手にチャンスを与える場とされますが、まさにチャンスを得る形となる若手選手には頑張って欲しいところです。
［対戦相手］ベガルタ仙台は、前節水曜日にホームでFC東京と対戦し１－０で勝利。代表選手が多数抜けたFC東京が相手だったとはいえ、開始早々にあげた得点を守り抜いての戦いは立派なものでした。北朝鮮代表に合流しているMFリャンヨンギが抜けるとチーム力が落ちるといわれている仙台ですが、そういう評判を覆す勝利でした。
とはいえ、この試合での勝利は４月４日に鹿島に勝って以来のものでした。開幕２連勝からスタートした今シーズンですが、徐々に成績が下降線をたどっています。今シーズンのリーグ戦でこのカードは今月１日にユアスタで対戦し０－０という結果に終わっています。
［そのほか］この試合はバックスタンド席を中心に、小中学生親子ご招待デーとなっております。普段、サッカーやスポーツと触れ合う機会の少ないご家庭にスポーツ観戦の楽しみを伝える大事な試合となります。はじめて観戦するという方も多くおり、観戦マナーや応援スタイルで至らない点があるかと思いますが、将来のサポーターを増やすためですので、温かい目でみてください。
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