セレッソプレビュー NC-4 対名古屋グランパス [セレッソ大阪]
[対戦カード] 名古屋グランパス 対 セレッソ大阪 (26日 19時 名古屋市・瑞穂陸上競技場)
[予想メンバー]
FW 播戸・小松
MF 乾・アマラウ・黒木・家長
DF 尾亦・上本・茂庭・高橋
GK キム
控え 松井・前田・羽田・藤本・石神・酒本・丸橋
[みどころ]セレッソ大阪は前節、アウェイで京都サンガFCと対戦し、1-2で敗戦。今世紀、一度も負けたことがなかった京都相手に、カップ戦とはいえ初めての敗戦となりました。この試合で、香川真司の代役と見られていた清武弘嗣が負傷交替し、ナビスコ杯予選は絶望という残念な結果になりました。
このため、攻撃陣が人手不足になっており、1トップ2シャドーという従来の形を維持することは難しいものと推測します。実績がある選手を起用する場合には、播戸+小松の2トップが濃厚とみました。京都戦では播戸のファーストトラップが大きいためボールが収まらないという欠点が露呈しましたので、高さのある小松がポストとなり、播戸は周りで拾う仕事についてもらうのがいいかと思います。
[対戦相手]名古屋グランパスは前節、ホームで大宮アルディージャと対戦し、1-3で敗戦。名古屋は代表選手がたくさん抜けたことで大幅戦力ダウンとなっている模様です。ナビスコ杯は若手にチャンスを与える場とされていますが、若手主体での試合となるとリーグ戦下位チームにも取りこぼしてしまうということです。
[そのほか]瑞穂運動公園には、長居スタジアムのように地下駐車場があり、お車での観戦が便利になっています。大阪からですと、3時間程度のドライブですので、15時くらいに大阪を出て試合を観戦し、日付が変わる頃に家に帰ってくるというパターンが考えられます。社会人のみなさまは、半休をとれば十分に日帰り観戦が可能です。
ナビスコ杯は不人気で、週末の試合でも観衆がわずかに5804人でした。アウェイサポーターの声援も通りやすいはずですから、大声援でアウェイでの一勝をもぎ取りましょう。
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