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「若い力がぶつかり合います」セレッソプレビュー JLC-2 対浦和レッズ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 浦和レッズ  (5日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し、1-0で勝利。MF坂元達裕が倒されて得たPKをMF清武弘嗣が決め、これが決勝点となりました。試合自体は全体的に危なげなくセレッソペースではありましたが相手の守備がいつも以上に厳しいもので得点機は少なく、結果的にですが流れの中で得点を奪えなかったことは反省材料となります。

両サイドからのクロスボールを中心に攻撃してくる湘南の攻撃をしっかりと跳ね返せており、ピンチらしいピンチは皆無と言っていい展開でした。湘南はスプリント回数が平均182回ですがこの試合では127回(セレッソは96回)と激減しておりセレッソペースで試合が運ばれていたことが数字からもうかがえます。ちなみに湘南は川崎戦に続き与シュート3本と低調な内容でした。

今日の試合ではルーキーのMF西川潤などリーグ戦では出番の少ない選手の積極起用が予定されています。どんなメンバーが出場してもクオリテイを落とさないのが強いチームといえますから、週末の試合でもまた起用したい・・と思えるような活躍を見せてほしいところです。

[対戦相手]
先週の浦和レッズはホームで清水エスパルスと対戦し、1-1で引分け。先制したものの後半終了間際にセットプレーの流れから失点し下位チーム相手にホームで引分けとなりました。FW杉本健勇の緩慢なプレーからクロスボールを上げられ失点につながっており、球際の厳しさや最後まで諦めずにボールを追うことの大切さを再認識するゲームとなったことと思います。

大槻監督は若手選手を積極起用することを明らかにしておりリーグ戦での経験が少ないフレッシュなメンバーが名を連ねることと思われます。実績のあるベテラン選手の多い浦和ですが、昨年の高校サッカーで活躍したMF武田英寿やユース出身で代表選出歴もあるMF橋岡大樹など粒揃いの若手が活躍の場を求めて大阪へやってくることでしょう。

[そのほか]
プロサッカー再開後は観衆を5000人に制限してのリーグ戦が続いてきましたが、今回は制限下になってから初のカップ戦となります。通常カップ戦はリーグ戦よりもお客さんが少なめなわけですが、今日の各地の観客動員はどのような感じになるのか注目です。夏休み期間中とはいえ学校が続いているというケースもあり例年とは違う8月の試合ですが夕涼みにお越しくださいませ。




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