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「再開初戦 いいスタートを!」セレッソプレビュー J1-16 対 清水エスパルス [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 清水エスパルス - セレッソ大阪
(18日19時 静岡市・日本平スタジアム)

[予想メンバー]
FW 杉本・ヤンドンヒョン
OMF 清武・水沼
DMF 山口・オスマル
DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点26 7-5-2 20得点 14失点
10位 清水エスパルス 勝点18 5-3-7 19得点 21失点

[みどころ]
先週水曜日のセレッソ大阪はアウェイで天皇杯・ツエーゲン金沢と対戦し、3-0で快勝。早い時間に先制点、追加点と奪えたことで有利に試合運びができ、終了間際のダメ押し点を合わせてカテゴリーが上のチームらしい安定した試合運びで勝利できました。およそ一か月ぶりの公式戦ということが危惧されましたが試合勘の面では問題なしで、スタミナの点では後半少し厳しくなりましたがこちらも妥当な水準でした。

この試合でFW柿谷曜一朗が負傷により試合途中で離脱となりました。およそ1か月程度は戦列復帰が厳しいとされており夏場の過酷な連戦には出場できないことが想定され、せっかくトップチームの多くのメンバーが故障から復帰し陣容が整ってきただけにとても残念に思います。

W杯に出場したMF山口蛍、GKキムジンヒョンはこの試合からチームへ復帰する模様です。W杯の激闘も記憶に新しいところですが、現在は横一線で次のW杯に向けて4年間の戦いが始まります。いずれの選手もW杯という最高峰の戦いに参加できるように貪欲に代表選出を狙ってほしいです。またJリーグでプレーしていても世界の舞台で戦えることを証明した両選手にはワールドクラスのプレーを見せてほしいですね。

[対戦相手]
泉州水曜日の清水エスパルスはアウェイで天皇杯・ヴァンフォーレ甲府と対戦し、0-1で敗戦。およそ一か月ぶりの公式戦に体の重い選手が目立ち本来の力を発揮できずJ2チーム相手に不覚をとったという結果です。なおこの試合で負傷したFW鄭大世が肉離れにより6週間程度離脱することが発表されており大幅な戦力ダウンといえます。対戦相手の甲府はルヴァン杯でもJ1チーム相手に健闘を見せており降格はしたものの本来の実力はJ1でも中位くらいのものがあるのかもしれません。

2016年シーズンを共にJ2で戦った両チームですが、2017年はセレッソがカップ戦2冠達成、リーグ3位と史上最高のシーズンとしたのに対して、エスパルスは最後まで降格を争い結果的には降格圏まで勝点差2の14位と厳しいシーズンとなりました。ですがリーグ戦では長居で引分け、日本平で清水の勝ちと昇格組のライバルとしてセレッソは後塵を拝しています。

[そのほか]
W杯中断前のJリーグをおさらいしておくと、広島が12勝1分2敗と独走しておりセレッソ・東京・川崎・札幌が追走しています。東京にFWリンスが加入した以外は上位陣に目立った補強はありませんでした。ガンバ・鳥栖・名古屋が降格圏に沈んでいますが名古屋はこの中断期間中にDFを相次いで補強しており守備の改善に意欲的です。鳥栖はトーレスの補強に成功し、ガンバは柿谷の補強に失敗しています。

今日の試合が折り返し初戦ではなく今月いっぱいまで前半戦の試合(1巡目)となり、8月1日の試合から折り返しの後半戦(2巡目)が始まります。セレッソはA清水3H浦和2H鹿島2A仙台3H神戸3A鳥栖2Hスルガ杯2A札幌3H清水3A長崎3A甲府2H広島と夏休みの連戦が続きます。数字はインターバル(2=中2日)です。厳しい日程です。



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