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「例え6連勝しても松本が5つ勝てば追い越せません」セレッソプレビュー J2-37 対 モンテディオ山形 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - モンテディオ山形
(23日14時 大阪市・キンチョウスタジアム)

[予想メンバー]
FW 玉田
OMF 杉本・清原
MF 丸橋・ソウザ・山口・松田
DF 藤本・山下・田中
GK キムジンヒョン

[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイでファジアーノ岡山と対戦し、1-1で引分け。ショートコーナーの流れからMF清原が起点となりMFソウザが先制点を挙げたものの、前半終了間際に相手の速い攻撃についていけず失点。後半は両チームとも得点なしでドローに終わりました。さいきんは中央を突破されての失点が目立つようになり、セットプレーからの失点を防げているだけに勿体無い感じがします。

この試合では前半の早い時間にDF藤本が負傷交代しました。これはこの試合に起因するものではなく、かつて手術をした足の状態が思わしくなかったためとコメントしています。どのような条件で古傷が傷むのかは本人にもわからないとは思いますが、なぜ試合前のアップ時に違和感に気付けなかったのかと思います。限りある交代枠を、前半の早い時間にDFの選手で使うことはチームとして大きな損失となります。今後は体調管理とセルフチェックに十分気を付けてもらいたいです。

[対戦相手]先週のモンテディオ山形はホームで東京ヴェルディと対戦し、1-0で勝利。降格圏まですぐそこの両チームの対戦でしたがホームの山形が勝利し降格圏まで勝点6差に広げました。東京は勝点5差です。なお京都が勝利したため先週の時点で山形の来季J1復帰は完全になくなりました。また、この試合でFWディエゴが退場となったため本日は出場停止となります。

J1復帰の可能性が完全になくなり山形の戦いはJ2残留確定が当面の目標となります。現在16位で得失も下位チームでは最も条件がよいのですが油断は禁物。「確定」のランプがともるまでは気が気ではないシーズンを過ごすこととなるでしょう。そんな中で来季につながる若手育成や各自のレベルアップも考えていかなければなりません。

前期は山形のホーム開幕戦となる第4節で対戦し、後半途中に投入されたFW田代が90分にMFソウザからのパスを早い振り抜きで決めて劇的に勝利しました。その田代は別メニュー調整が続いていましたが今週からようやく戦列に復帰したようです。このカードは過去10勝4分2敗と相性が良く、3点差以上の勝利が4度あります。今後を見据えて得点を稼いで効率よく勝利するのが理想的な展開といえます。

[そのほか]先週、松本が勝利しセレッソが引分けたため勝点差が4になりました。残り6試合に全勝したとしても、松本が5勝すれば追い付けません。勝ち星の数で言うなら松本にマジック5が点灯しているわけです。ちなみに残り試合の対戦カードに前期の結果を当てはめてみますと下記のようになります。

松本71 愛媛△山形○熊本●東京○町田○横浜○ = 84
大阪67 山形○水戸○千葉○愛媛△東京○熊本○ = 83
清水66 北九○群馬○京都●讃岐△岡山△徳島● = 74
岡山63 金沢△京都△町田△水戸○清水△群馬○ = 73

前期と同じ出目であれば、各チームの順位に変動なくシーズンを終えることになります。カギになるのは、松本もセレッソも前期は勝てなかった愛媛FCとの対戦でしょうか。特にセレッソは昨年のプレーオフも含めると3試合勝てていない相手ですので、ここを突破しないことには自動昇格は掴めないといえるでしょう。







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