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「今週も悪天候です」セレッソプレビュー J1-6 対湘南ベルマーレ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 湘南ベルマーレ - セレッソ大阪
(19日15時 平塚市・平塚競技場)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点12 4-0-2 13得点 8失点
15位 湘南ベルマーレ 勝点3 1-0-4 7得点 10失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで大分トリニータと対戦し、1-0で勝利。スコアレスドローで終了するかと思われた後半43分にMF坂元達裕が相手クリアボールを拾いミドルシュートを決め劇的な勝利となりました。これでリーグ戦は3連勝となります。開幕からの連続複数得点記録は途絶えましたが攻撃陣は好調をキープしておりチームも上位をキープできています。

その坂元とMF原川力が日本代表に選出されました。いずれもフル代表には初選出となります。つまりセレッソでの活躍が評価され代表まで登りつめたということになります。今日の試合は代表合宿前最後の試合となりますので、まだ名前を知らない人へ存在を大いにアピールする場となりますし、何より気分よくプレーするでしょうから活躍に期待します。

[対戦相手]
水曜日の湘南ベルマーレはアウェイでFC東京と対戦し、2-3で敗戦。終了間際の失点が決勝点となり東京に敗戦したというのはセレッソと同じ展開です。スコアも同じ2-3でしたがセレッソは2度先行した展開で、湘南は2度追いついた展開というのが相違点です。今季はベガルタ仙台に勝利したもののその1勝のみで前評判通りの厳しいシーズンとなっています。

湘南のチーム伝統的スタイルは走るサッカーですので、スタメン固定で試合を重ねているセレッソは連戦の疲労がたまっており後半のスタミナ不足が予想されますので、カウンターで度々ピンチを作ることが想定されます。前節、今季初のリーグ戦完封勝ちを果たしたDF陣が今日も同じように質の高い守備を見せられるかがポイントとなります。

[そのほか]
開幕から続いた連戦もようやく今日の試合が最後となります。ここまで4勝2敗なので勝ち越しはすでに決めており好スタートを切ったと言えます。クルピ監督に交代し前途を心配する声も多々ありましたがここまでは順調です。緊急事態宣言が解除となり外国人選手がようやく来日し戦列に加わることになります。川崎名古屋の2強マッチレースの様相ですが割って入れるように勝ち進みたいところです。




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セレッソプレビュー J1-5 対大分トリニータ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ
(17日19時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点9 3-0-2 12得点 8失点
9位 大分トリニータ 勝点5 1-2-0 4得点 3失点

[みどころ]
週末のセレッソ大阪はアウェイで横浜FCと対戦し、4-1で圧勝。試合開始が遅延するほどの荒天の中行われ、序盤こそ劣悪な条件に苦戦しましたが自慢の攻撃陣が大爆発し今季最多得点での勝利となりました。5戦5発のFW大久保嘉人を筆頭に攻撃陣が持ち味を発揮し切磋琢磨しており大いに活性化しています。控えに回る選手にも得点が生まれムードがよいといえます。

今季は得点パターンがセットプレーや個人技など多岐にわたっています。一方で失点パターンはDFやGKのミスがほとんどです。ミスは連係が深まりまた選手自身が成長することで減らすことができます。得失点共に多い現状でも上位につけることができていますので失点が減少すればさらに上位を目指すことができるのは確実です。昨年とは一新したスタイルですが昨年以上を目指しましょう。

横浜戦では2-1で迎えた試合終盤にも攻撃の手を休めず更に2点を追加しての勝利となりました。昨年までであればボールキープで試合を締めにかかったと考えられますが今年は最後まで攻撃を続けることが好印象です。順位決定の規則は、勝点の次に得失点差、総得点と続くので相手が弱っていると感じたら畳みかけ、完膚なきまでに倒しにかかるるのが当然です。

[対戦相手]
週末の大分トリニータはホームでFC東京と対戦し、1-1で引分け。水曜日の試合が中止になったことで休養十分で試合にのぞめました。その結果、強豪の東京から勝点を得られたという形になります。東京の強力外国人勢の攻撃には何とか同点までで耐えることができましたがセレッソの国産攻撃陣と向き合ったらどのように抑えられるのか注目です。

昨年までセレッソで指揮を執ったロティーナ監督は片野坂知宏監督のチームとの対戦で負けなしと極めて手が合う相手でした。監督が代わり今年はどんな結果となるのでしょうか。昨年はコロナ中断前の2月とシーズン終盤の11月に対戦し、いずれも1-0で勝利しています。11月の試合では左サイドから崩し、中に切れ込んだ清武がグラウンダーのシュートを放ち得点しています。

[そのほか]
GKキムジンヒョンが日韓戦の韓国代表に選出されおよそ2年ぶりの代表復帰となります。本人は代表を引退し後進に道を譲ると発言していましたが、横浜での開催ということで現地調達組として選ばれたのかもしれません。ほかにJリーグからは4名が選ばれています。GKは3名体制なので試合に出られるかは分かりませんが久々に代表で輝く姿を見たいものです。




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セレッソプレビュー J1-4 対横浜FC [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜FC
(13日14時 横浜市・三ツ沢球技場)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
5位 セレッソ大阪 勝点6 2-0-2 8得点 7失点
20位 横浜FC 勝点0 0-0-3 2得点 9失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームで清水エスパルスと対戦し、2-1で勝利。開始早々に後方でのボール回しのミスから失点してしまいましたがCKからDF西尾隆矢のJ1初得点で追いつき、後半終了間際にはMF清武弘嗣の今季初得点で逆転し勝利しました。立ち上がりこそバタバタしたものの時間を追うごとに立て直しが図られ勝利にふさわしい内容となっていきました。

これで今季の4試合すべてで2得点ずつ取っており攻撃的な姿勢はしっかりと見せることができています。2点を取る間に何点失点するかで勝敗が決まるわけで守備陣が1失点までに抑えればいい形です。もちろん3点4点と積み重ねてもいいわけでPKを外したりする必要はありません。攻守にわたり明確な指標があるため選手も力を発揮しやすいと考えられます。

クルピ監督はDF陣について現状の瀬古・西尾コンビを継続していきたいとしています。J1リーグにおいて共にユース出身で20歳そこそこのセンターバックコンビがレギュラーとして出場したという例はないと思います。DFダンクレーがそろそろ戦列に加わると思われますがそれでも使いたいと思える躍動しハツラツとしたプレーを見せ続け最後までレギュラーの座を譲らないでほしいところ。

[対戦相手]
水曜日の横浜FCはアウェイで浦和レッズと対戦し、0-2で敗戦。前半に2失点を喫し後半から最年長先発となったMF中村俊輔を交代させるなど反転攻勢を狙ってものの浦和の巧みな試合運びに無得点に終わりリーグ3連敗となりました。後半ロスタイムにはリーグ最年長出場となるFW三浦知良を投入しましたが時すでに遅しでした。カップ戦では勝利しているもののリーグ戦では結果が出ていません。

セレッソは大久保加入や若手抜擢でベテランから若手までのベストミックスで戦っていますが、横浜はセレッソ以上に年齢幅が大きくまた若手選手の積極起用が目立ちます。立ち上げの今の時期は成熟度や連携面で苦戦するでしょうがシーズンが深まるにつれ徐々によくなってくるのではと思います。もちろんそれまでにしっかり勝点を積んでいないと降格がチラついてきますが。

このカードは過去16度対戦しセレッソから見てアウェイでは負けなしです。三ツ沢では3勝3分で旧国立で1勝1分です。J1での対戦は昨年の2試合でセレッソの2勝となっています。相性はがいいとはいえ日程が詰まっている中でのアウェイ戦であることとメンバーを固定して戦っていることで、疲労が気になるところです。最下位相手に負けるわけにはいきません。

[そのほか]
セレッソ大阪など4チームが出場するACLの日程が4月開催から6月以降開催へと変更になりました。ACLに出場するチームはこの期間、リーグ戦をお休みする日程がすでに組まれていたため6月以降の予定を前倒しし4月にはめ込んでいく作業が必要となります。4月といえばあと一か月先ですから会場を押さえる作業など多大な手間と労力が必要だと思います。

日本を代表してアジアに挑む大会ですので当然のことながらJ1リーグの他16チームは積極的に協力して然るべきではありますが、コロナの影響があるとはいえ土壇場での日程変更は避けてほしかったところです。なお新しい日程ではセレッソ大阪の試合はタイでの集中開催が予定されています。

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セレッソプレビュー J1-3 対清水エスパルス [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス
(10日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
9位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-2 6得点 6失点
4位 清水エスパルス 勝点4 1-1-0 5得点 3失点

[みどころ]
週末のセレッソ大阪はアウェイでFC東京と対戦し、2-3で敗戦。FW大久保嘉人の3試合連続得点で幸先よく先制しましたがGKキムジンヒョンのミスから失点し追いつかれ、その後再びリードするもセットプレーから2失点を喫し、2試合連続での逆転負けとなりました。3試合とも2得点と攻撃陣が活性化している一方で後半の失点が多くDF陣の立て直しは必須といえます。

大久保が得点を重ねる一方でMF清武弘嗣のプレーに物足りなさが感じられます。昨季までのようなチームをけん引する躍動したプレーが影を潜めています。この点が改善され攻撃陣の連携がさらに生まれてくると攻撃サッカーが完成形へと進化していくものと思います。また移籍加入してきた若手FW陣も出場機会には確実に活躍できるように意識を高めてほしいところです。

一方でユースからの若手生え抜きCBコンビ・瀬古歩夢、西尾隆矢には厳しい試合が続きました。開幕戦こそ完封したものの続く2戦では先制したにも関わらずいずれも3失点を喫しと守備が決壊しています。我慢して使い続け成長を見守るのも大事かもしれませんが、DFダンクレーの状態次第では先発入替も視野に入れる必要があります。

[対戦相手]
週末の清水エスパルスはホームでアビスパ福岡と対戦し、2-2で引分。後半ロスタイムに追いつかれる悔しい展開でした。昨年までセレッソを指揮していたロティーナ監督はセレッソ在籍時はスタメン・サブとも固定気味でメンバーの入替は少なかったものの、今季3試合では先発メンバの入替を積極的に行っておりまだまだ試行錯誤の段階なのかと推測されます。

清水はチーム運営費の大幅アップで積極補強を行い下位低迷が続く状態から脱却しようと試みています。開幕戦では敵地で鹿島から逆転勝利しインパクトを残しました。ロティーナ監督は国内では5年目のシーズンとなり3チーム目の指揮となります。日本人の特性も十分に理解できてきたでしょうからそろそろ大きな結果を残したいところだと思います。

[そのほか]
本日の試合は当初5000人制限で開催される予定でしたが緊急事態宣言が解除されたため10000人制限に緩和されました。また何より変化した点はアウェイサポーターの入場が可能になったという点です。スポーツは競い合う相手がいてこそ成り立つものでありそれはプレーヤーも観客も同じです。遠く静岡からやってくるサポーターを温かく迎え共に今夜のサッカーを楽しめればと思います。





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セレッソプレビュー J1-11 対川崎フロンターレ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪
(3日18時 川崎市・等々力陸上競技場)

[ここまでの順位]
3位 セレッソ大阪 勝点3 1-0-0 2得点 0失点
3位 川崎フロンターレ 勝点3 1-0-0 2得点 0失点

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・原川・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はホームで柏レイソルと対戦し、2-0で勝利。開始15分ほどは柏に勢いがありDFラインが不安定だったためどうなることやらと思いましたが、徐々に落ち着きを取り戻しFW大久保嘉人の復帰即得点とMF坂元達裕の得点で開幕勝利を飾りました。相手に退場者が出たこともあり途中からは展開に余裕が出て安定した試合運びを見せることができました。

J1初出場のセレッソDF西尾隆矢と柏DF上島拓巳ですが明暗が分かれました。西尾はDF瀬古歩夢とのコンビで強力FWクリスティアーノ・江坂任を完封し勝利に大きく貢献できました。一方で上島は大久保のスピードについていけず手を出して倒してしまい前半で一発退場となりました。お互いにこれから多くの試合に出場するであろう期待の若手選手なので今後の活躍に期待しています。

MF原川力は豊富なスタミナと的確な判断力、ボールキープ力で中盤からチームを支えました。昨季までMF清武弘嗣が担ってきた基点となるプレーの一端を任せることができそうで大いに戦力となるでしょう。原川・奥埜・藤田と中堅ベテランクラスの選手がボランチ争いを繰り広げ、中盤にどっしり構えることで攻守に安定感が生まれてくるのではと考えます。

[対戦相手]
金曜日の川崎フロンターレはホームで横浜Fマリノスと対戦し、2-0で勝利。前半から攻守にわたり王者の風格漂うプレーを見せ早々と2得点をあげ試合を優位に進めました。後半はシステム変更をした横浜の猛攻にあったものの安定したDFが寄せ付けることなく順当に勝利しました。今年も優勝争いのど真ん中にいるチームだと感じられる試合内容でした。

昨季川崎との対戦は2-5、1-3と完敗でしたが通算成績では13勝8分13敗、等々力でも7勝2分8敗と互角の成績を残せており苦手意識はないはずです。開幕2試合目で昨季王者に土をつけることができるとチームに勢いがつきますし世間にもインパクトが残せます。週末には今日と同じくアウェイでカップ王者・FC東京との戦いを控えており今週は厳しい日程ではありますがしっかり勝ち切りましょう。

[そのほか]
緊急事態宣言下の自治体で開催する試合は観衆が5000人に制限されておりまた解除後も一定期間は10000人を上限とすることが決まっています。一方で非対象地域では開幕戦から収容人数の50%が上限となっており10000人を超える観衆を集めた試合もありました。観客数は声援を力にかえるだけでなくチームの収入にも直結します。地域による格差を早急に解消し平等にリーグ戦が行われるようになってほしいです。

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「開幕戦は餅ダービー」セレッソプレビュー J1-1 対柏レイソル [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 柏レイソル
(27日16時 大阪市・ヤンマースタジアム)

[予想メンバー]
FW 豊川・清武
MF 高木・藤田・奥埜・坂元
DF 丸橋・瀬古・西尾・松田陸
GK キムジンヒョン

[みどころ]
今シーズンのセレッソ大阪は、レヴィークルピ監督を迎え新シーズンに臨みます。攻撃サッカーを信条とし昨年までとは違った戦い方になることが予想されます。新加入の外国人選手の合流が遅れているため開幕からしばらくは日本人選手中心の布陣となります。昨年は控えスタートが多かったものの終盤戦に結果を残したFW豊川雄太にかかる期待が大きくなります。

DFラインでは木本恭生・ヨニッチが移籍したため、昨季ベストヤングプレーヤーに輝いた瀬古歩夢に懸かる期待と負担は昨年とは比べ物にならないものとなります。DFラインに故障者が多く開幕戦を前に元神戸のダンクレーを補強しました。攻撃サッカーであっても守備が大切なのは言うまでもなくこの部分に関しては昨季までの良さが活かされればと思います。

[対戦相手]
今シーズンの柏レイソルは、昨季MVPのFWオルンガが移籍したため攻撃面では大幅なスケールダウンが考えられます。オルンガと名コンビだったFW江坂任の独り立ちに期待がかかります。実際に昨季の対戦では江坂に得点を奪われているので要警戒です。ネルシーニョ体制が続き戦術面や連携面では成熟期を迎えておりオルンガが抜けても三機以上の順位も視野に入ります。

今シーズンは20チームでリーグ戦が行われ4チームが降格するという厳しいシーズンです。当初は全チームが優勝を目指すでしょうがシーズンが進みそれぞれの目標が定まった時には、勝ちを狙うチーム、引分けを拾いたいチームなど多様な戦い方となるはずです。ACLや東京五輪の影響で序盤戦は過密日程となっていますがこの序盤戦に多く勝点を積み、優勝戦線へ残ることが求められます。

[そのほか]
米国大統領選挙では高齢対決が話題となりました。史上最高齢候補のバイデンと最高齢現役大統領のトランプの戦いとなりバイデンが勝利しました。J1リーグの監督の中で最高齢が70歳のネルシーニョ監督、次が67歳のクルピ監督です。経験と実績が豊富な知将どうしの対決で見ごたえ十分です。




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「サンフレッチェの頑張りがACLにつながります」セレッソプレビュー J1-34 対鹿島アントラーズ [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 鹿島アントラーズ - セレッソ大阪
(19日14時 鹿嶋市・県立サッカースタジアム)

[予想メンバー]
FW 清武・豊川・坂元
MF 丸橋・奥埜・藤田・松田
DF 片山・瀬古・ヨニッチ
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
4位 セレッソ大阪 勝点59 18-5-10 45得点 36失点
5位 鹿島アントラーズ 勝点58 18-4-11 54得点 43失点

[みどころ]
今シーズンのセレッソ大阪はここまで4位。昨年から取り組むロティーナサッカーが熟成しており守備には大いなる自信を持って戦えています。一方で攻撃陣はゴール前での工夫に欠けシュートまで至るケースが少なく1点を取るのがやっとというケースがほとんどです。上位につけているものの優勝した川崎や2位ガンバとの差は大きいのは否めません。

カップ戦の最優秀若手選手にも選ばれたユース出身のDF瀬古歩夢の成長が目立つ一年でした。CBとして質の高いフレーを見せており近い目標では五輪代表に、将来的には日本代表への視界が良好です。一方で世代最高選手と言われるMF西川潤は出場機会に恵まれずプロ初得点こそ生まれたものの平凡なシーズンとなり来季の巻き返しに期待したいところです。

鹿島との対戦はかつては相性の良い相手として知られていましたが近年は負けが込んでいます。負けて5位で終了するのでは得るものがありません。引分け以上の結果で4位以内という暫定条件を達成しACL出場権を得ましょう。

[対戦相手]
今シーズンの鹿島アントラーズはここまで5位。監督交代の影響もありコロナ中断前までは、ACL予選で日本チームで初の予選敗退をしてしまうなど、勝てないどころか得点さえも生まれない試合が続き暗雲立ち込めるシーズンかと思われましたが、コロナの中断が好影響を与え中断明けは戦術の浸透とともにいつものような強さを取り戻しました。

新加入FWエヴェラルドが得点を重ね日本への高い順応性を見せています。先の試合で鼻骨骨折となり手術を行いましたが、すでに全体練習に合流しているとの情報があり今シーズンは今日の試合が最後となるので、今日の試合を目標にトレーニングしているということになります。回復具合によるのでしょうがエントリーされた場合には要警戒の選手となります。

今季はここまで9試合も完封負けがあり異例の多さです。試合ごとに出来不出来がハッキリしているといえます。総合的な実力も選手層も上位であることは間違いありませんが付け入る隙がないわけではないということです。。ともに勝利を目指すであろう直接対決ですので、勝ちたい気持ちが上回ったチームが結局は勝つようになっています。

[順位条件]
セレッソ大阪が勝利の場合、名古屋△●で3位、名古屋〇で4位(名古屋は対広島)
セレッソ大阪が引分けの場合、名古屋大差負けで3位、それ以外は4位
セレッソ大阪が敗北の場合、5位



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「まずは4位確保が大事です」セレッソプレビュー J1-33 対サガン鳥栖 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - サガン鳥栖
(16日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[予想メンバー]
FW 清武・豊川・坂元
MF 丸橋・奥埜・藤田・松田
DF 片山・瀬古・ヨニッチ
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
暫定4位 セレッソ大阪 勝点59 18-5-9 44得点 34失点
暫定14位 サガン鳥栖 勝点32 6-14-12 33得点 40失点

[みどころ]
土曜日のセレッソ大阪はホームで柏レイソルと対戦し、0-0の引分け。強力FWコンビのオルンガ・江坂任を完封することに成功しましたが攻撃陣が不発に終わり痛い引分けとなりました。名古屋も引き分けたため自力3位の可能性は残しましたが、天皇杯出場権がある2位浮上へはたいへん厳しくなりました。もはや残り2試合2連勝しかありません。

今季の無得点試合はこれで7試合(3分4敗)となりました。ガンバが5敗、名古屋が3分5敗、鹿島は9敗と上位チームでもそれなりの回数の無得点試合があります。失点0ですと勝点3の可能性がありますが、得点0ですと勝点3の可能性はありません。勝利への第一歩は得点を取ることです。前節でも幾度かのチャンスはありましたが決めきれなかったので改善が必要です。

柏戦で相手GKと接触し負傷退場したDF木本恭生は今季絶望と報じられています。最終盤の大事な2試合に高さと力強さのあるDFが欠けるのは大きな痛手です。代わりにDF瀬古歩夢がいますが、勝負度胸は十分といえるものの、今季はクリアが相手得点につながるミスキックになってしまうシーンもありまだまだ若く大一番での経験不足は否めません。

[対戦相手]
土曜日のサガン鳥栖はホームで川崎フロンターレと対戦し、1-1で引分け。今季アウェイの開幕戦でスコアレスドローを演じた川崎相手に、ホームでは後半終了間際に追いつく執念を見せ、対戦17チーム中唯一川崎に負けなかったチームとなりました。鳥栖は引分け数がリーグ唯一の2桁になっており下位チームながら粘り強さを見せていると言えます。

夏に行われたセレッソ戦でも1-1の引分けでした。ここ7試合連続で得点をあげており特にFWレンゾロペスが好調で直近2試合は連続得点を記録しており警戒が必要です。セレッソにとって「走る」チームは苦手でありその点が不安材料となります。3バックを基本とした布陣である程度の対策をしているわけですがそれも研究されてきた感があります。

[そのほか]
名古屋・鹿島は今節試合がありませんので、勝利すれば名古屋を抜いて3位になることと4位以上が確定(=鹿島より上の順位)します。ACL出場権はリーグ3位までに付与されますが、J1の優勝・準優勝チーム及びACL出場不可チームが天皇杯を制した場合にはリーグ4位チームの繰り上げ出場となりますので4位以上に到達することはそれ自体で意義のあることです。




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「オルンガおるんかなぁ」セレッソプレビュー J1-31 対柏レイソル [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - 柏レイソル
(12日14時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[予想メンバー]
FW 豊川・メンデス
MF 清武・奥埜・藤田・坂元
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
暫定4位 セレッソ大阪 勝点58 18-4-9 44得点 34失点
暫定7 柏レイソル 勝点48 14-6-11 57得点 43失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、3-1で勝利。序盤こそ札幌に押される時間帯がありましたが試合全体を通して見ると安定したゲーム運びができそれに見合った得点をマークしているという上々の試合でした。昨年、札幌ドームの試合で負傷交代しシーズン終盤を棒に振ったFWメンデスですが今年は2得点と大活躍し無事に試合を終えました。

MF清武弘嗣の好調が止まりません。前節では後方からの浮き球パスを右足でやさしく受けそのまま左足でダイレクトシュートを決めるという美技を見せました。裏抜けするタイミングも素晴らしいですしトラップ・シュートともにワールドクラスの実力を見せました。今季の得点はキャリアハイに並んでおり正に円熟期を迎えているといえます。残り試合も頼りにしています。

[対戦相手]
水曜日の柏レイソルはホームで大分トリニータと対戦し、1-1で引分け。MF江坂任、FWオルンガを控えに回し、DF山下達也はメンバー外にするなど控えメンバー中心にスタメンを構成し、先制したものの終盤に追いつかれました。同点になった後はオルンガを投入し勝ち越しを狙いましたが時すでに遅く突き放すことができませんでした。

この結果、リーグ戦では5位以下が確定し天皇杯・ACL出場権は完全に消滅しました。ですが1月4日にリーグ杯決勝を控えておりタイトルの可能性は残しています。リーグ戦でのチームとしての目標が無くなったためこれからはオルンガの得点王という個人タイトル狙いの試合となります。まとめ取りすれば、まだシーズン30得点以上の可能性があります。

[そのほか]
リーグ戦は残り3試合、ホームゲームは残り2試合、週末の試合は今日が最後となります。コロナの影響で変則日程となったシーズンですが、リーグ戦全体で見ても1試合も欠けることなく開催できたことはとても良かったと思います(カップ戦は一部開催できなかった試合がありました)。最後まで気を緩めることなく対策はバッチリでいきたいところです。




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「GoTo非対象地域ダービーです」セレッソプレビュー J1-31 対コンサドーレ札幌 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] コンサドーレ札幌 - セレッソ大阪
(5日14時 札幌市・札幌ドーム)

[予想メンバー]
FW 豊川・メンデス
MF 清武・奥埜・藤田・坂元
DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
暫定5位 セレッソ大阪 勝点55 17-4-9 41得点 33失点
暫定13位 コンサドーレ札幌 勝点35 9-8-14 43得点 54失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はホームで横浜FCと対戦し、1-0で勝利。後半ショートコーナーからFWブルーノメンデスがヘッドで先制点を挙げその得点を守り切り勝利しました。守備時にはDFラインが5枚になる新布陣で二試合連続1-0と復調気味です。混戦の上位戦線を勝ち抜くためにはもはや引分けさえも厳しい状況なのでアウェイでもしっかり勝ち切りたいところです。

前節で貴重な得点をあげたメンデスですが、昨季は10月に行われたここ札幌ドームの試合で足を痛めたためシーズン終盤を棒に振ることになりました。外国人選手にとって経験の少ない世界的にも珍しい屋内型会場に慣れるのは大変だと思いますが今年はケガなくプレーし終盤戦もチームの力になってほしいところ。

昇華試合数はまちまちですが現在リーグ8位以上が確定しています。今日の試合に勝利すれば6位以上が確定します。3位以内に入ればACLに、2位になれば天皇杯に出場する権利を得ます。試合を重ねる度に達成可能順位を切り上げていき最終的に目標とする順位へ到達できるように全ての試合に全力で悔いの残らない戦いを見せていきましょう。

[対戦相手]
先週のコンサドーレ札幌はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、2-2で引分け。幸先よく2点を先行したものの直後に連続失点を喫し追いつかれました。その後は広島の猛攻に遭いながらもかろうじて守り抜き同点で試合を終えることができました。強力外国人の攻撃陣を擁していますがいまだ爆発したという試合はなく鳴りを潜めています。

今季はホーム・アウェイ共に3割程度の勝率で下位に低迷しています。GKクソンユン、FW鈴木武蔵がシーズン途中に海外移籍するといった出来事があったものの、今季はACL圏内を目標にしていたため負けがこんでいた夏場にはペトロヴィッチ監督の解任論も出るくらいでした。終盤に入り徐々に成績は上向いており優勝を決めた川崎にも勝利しています。

札幌にとってはこの試合がホーム最終戦となるため、最後に勝利したいという強い気持ちで臨んでくるはずです。目標とするものは違えど勝利を渇望するチーム同士の対戦となり見ごたえがありそうです。NHK総合でも生放送される注目の一戦で最後の笛が鳴るまで目が離せません。

[そのほか]
今季は変則日程で札幌のように早くもホームゲーム最終戦を迎えるチームもあれば、鹿島のように12月は毎週末ホームゲームが続くというチームもあります。コロナの影響で開催さえ危ぶまれたシーズンですが、70%の試合が開催され優勝チームが決まるところまで来ました。後は残り5節を滞りなく開催しリーグ戦のすべての試合を行い終了することが目標となります。


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