SSブログ

「さいきん日産では6勝6分と負けてません」セレッソプレビュー J1-16 対横浜Fマリノス [セレッソ大阪]



にほんブログ村 サッカーブログ セレッソ大阪へ 横浜市内は得意の敵地です 

[対戦カード] 横浜Fマリノス - セレッソ大阪
(13日19時 横浜市・日産スタジアム)

[予想メンバー]
FW 都倉・奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点33 10-3-2 23得点 13失点
12位 横浜Fマリノス 勝点21 6-3-7 30得点 29失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はホームでコンサドーレ札幌と対戦し、2-0で勝利。前半、パスカットからJ1通算1000点目となる先制点をMF奥埜博亮が奪い、後半にはMF清武弘嗣のシュート性のパスを同じく奥埜が頭で合わせて追加点となり記念すべき試合を白星で飾ることができました。これでリーグ戦は6試合連続で複数得点となり攻撃陣が活性化しているのが感じられます。

この試合では8月30日から欠場を続けていたMFデサバトが戦列に復帰し後半途中から出場しました。デサバトが復帰することで、ボランチと他のポジションを兼任している奥埜やMF木本恭生の使い方の幅が広がります。相手チームにとっても先発メンバーを読みにくくなるわけでこれからますます厳しい戦いが続く中でケガ人の復帰は嬉しいニュースとなります。

川崎市出身ながらマリノスジュニア出身のMF西川潤にとっては古巣との初対決となります。宮崎キャンプでの練習試合は集合研修のため不在で対戦することができませんでした。かつての所属チームに成長した姿を見せる晴れ舞台です。控えスタートが有力ですが試合出場がかなった場合には持ち味の攻撃力をいかんなく発揮し、ホームサポーターを沈黙させるゴールに期待したいところ。

[対戦相手]
水曜日の横浜Fマリノスはアウェイで名古屋グランパスと対戦し、1-2で敗戦。前半1分にFWジュニオールサントスの得点で先制しましたが前半のうちに追いつかれ、後半にはミスから逆転を許し敗戦となりました。前節からスタメン6人を入替える水曜日仕様のメンバーだったとはいえ痛い敗戦となり、前年王者が負けが勝ちを上回る借金生活に突入しました。

今夏に柏から期限付き移籍してきたジュニオールサントスは2019年から今季途中まで柏在籍時はわずかに9試合無得点でしたが、横浜移籍後は7試合6得点と早々にフィットし大爆発しています。柏FWオルンガと同じくらいのペースでの得点で、どうしてこれまで出場機会がなかったのか不思議なくらいで、まさに脅威。どうやって止めるかは大いに神経を使うところだと思います。

[そのほか]
観衆を5000人に制限した試合が今月19日で終了することが正式に決まりました。解禁後の入場可能数については各チームまちまちではありますが最大30パーセントが当面の上限となります。プロ野球では50パーセントを上限とするのでこのタイミングで対応が大きく変わることになります。いずれにしても安心安全な環境でスポーツレジャーが楽しるように主催者も観戦する人も十分注意したいところです。







nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。