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「琉球の風」セレッソプレビュー J1-23 対横浜Fマリノス [セレッソ大阪]

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[対戦カード] 横浜Fマリノス - セレッソ大阪
(17日19時 横浜市・日産スタジアム)

[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 清武・木本・藤田・水沼
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
8位 セレッソ大阪 勝点31 9-4-9 21得点 17失点
4位 横浜Fマリノス 勝点39 12-3-7 36得点 28失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪は天皇杯・レノファ山口とアウェイで戦い、3-0で快勝。ケガから復帰後、J3リーグで結果を残してきたFW澤上竜二が2得点、MFソウザが1得点と主導権をしっかり握り危なげなく快勝し4回戦へと駒を進めました。2月のプレマッチでは0-1で敗戦した相手ですがJ2相手に連敗することはありませんでした。

この試合では台風近接の影響があり、試合後バスで帰郷するという強行軍をとりました。およそ6時間程度かかるかとおもいますが夜通しバスを走らせ大阪まで戻ってくるという厳しい行程でさすがに木曜日の練習はオフとなり直前の練習は金曜日だけでした。遠征に帯同しなかった主力勢もいますがこの身体的負担が今日の試合でどう影響するのか気になるところです。

一時期得点を重ねたFWメンデスですがさいきん鳴りを潜めています。鳥栖戦では抜け出しからPK獲得かと思われるシーンが2度ありましたがいずれもPKになりませんでした。好調はキープしているのでしょうが相手のマークも厳しくなり結果が伴わなくなっています。夏場のDF陣に完封を求め続けるのは酷ですので複数得点が求められます。再び量産体制に入ってほしいところ。

[対戦相手]
水曜日の横浜Fマリノスは天皇杯・横浜FCとホームで戦い、2-1で勝利。MF中村俊輔、FW三浦知良をコンビで初めて先発させてきたFCに対して難しい試合展開となりましたが先手を奪えたことで辛くも勝利したという形です。三ツ沢球技場はチケットが完売したとのことでダービーマッチの注目度だけでなくカズの存在は偉大ということが再認識できました。

残念なことに古巣との対戦となるMF扇原貴宏が前節の鹿島アントラーズ戦で退場したため本日の試合に出場することができません。またセレッソのMFレアンドロデサバトも累積警告のため出場できません。お互いにレギュラークラスのボランチを欠いての戦いとなるわけで、連戦となる中でこのあたりの選手の遣り繰りにも注目となります。

横浜との対戦はおよそ7年半ほど負け無しが続いています。テレビが地デジになって以来、横浜に1度しか負けていません。それくらい極端に相性が出ています。ここ日産での試合では昨年・一昨年と2年連続で逆転勝利しています。昨年はリーグ最終節でDF中澤佑二がこの試合をもって引退するという試合でしたが2-1という結果でした。

[そのほか]
水曜日に行われた天皇杯では人気J1クラブを迎え撃った岡山(対川崎)、栃木(対鹿島)、水戸(対浦和)及び横浜ダービーで観客が1万人前後と平日開催のカップ戦では異例の動員となりました。カップ戦ならではのカードも魅力的ですしJ1を目指すチームにとってJ1チームと公式戦で戦えるのは魅力的ということです。




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