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「昨年は雪の中で試合をしました」セレッソプレビュー J1-19 対ベガルタ仙台 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] ベガルタ仙台 - セレッソ大阪
(27日13時 仙台市・七北田公園仙台スタジアム)

[予想メンバー]
FW メンデス・奥埜
MF 清武・デサバト・藤田・坂元
DF 丸橋・瀬古・ヨニッチ・松田
GK キムジンヒョン

[ここまでの順位]
2位 セレッソ大阪 勝点39 12-3-4 27得点 18失点
17位 ベガルタ仙台 勝点11 2-5-10 16得点 32失点

[みどころ]
水曜日のセレッソ大阪はアウェイでFC東京と対戦し、0-2で敗戦。微妙な判定でストレスがたまる試合が続きますが連敗だけは避けたかったところ。これで川崎との勝点差が11となりました。まだ折り返しを過ぎたところなので優勝を諦める必要はありませんが実際のところ逆転する可能性は極めて小さくなり、まずは2位を死守し天皇杯とACL出場権を得ることが目標となります。

東京戦ではパスでつなぎ前進するところまではいつものようにできましたがそこからフィニッシュの形を作ることが難しく相手の研究の跡が見えました。特にMF坂元達裕の
ドリブルについては研究が進んでいるのがここ数試合でよく感じられます。メンバーの入替えを利用するなど点を取るためのパターンを増やすことがこれから課題になることでしょう。

[対戦相手]
水曜日のベガルタ仙台はアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、1-3で敗戦。前半は粘り強い守備で互角の展開を見せることができましたが後半は徐々に横浜にペースを握られると、横浜の強力外国人選手が実力を発揮し得点を重ねていきました。今季は降格がないとはいえ浮上のきっかけが見つからず降格圏にどっぷりつかっている現状は何とかして打破しなければなりません。

若手選手の成長が見られずチームを支えるのがベテランのMF関口訓充や外国籍のDFシマオマテという現実がチームの厳しさを表していると言えます。勢いのある若手選手がレギュラーをうかがい切磋琢磨して実力を積み上げていくことでチームが強くなるわけですがなかなかそうした光る存在も見つかりません。

今季はここまで2度対戦し、セレッソ大阪が2連勝しています。かつてはここ仙台スタジアムではなかなか勝てない時期がありましたが、近年はしっかり勝利することができています。今節は首位川崎の対戦相手が最下位の湘南と上位2チームが下位2チームと対戦します。まさか取りこぼしするとははないでしょうから、次節の首位攻防戦に向けて勢いがつく勝利が欲しいところ。

[そのほか]
観客動員の制限が緩和されましたがここ仙台スタジアムでは「1m以上の間隔を開ける」という条件を満たすため引き続き最大約3400人とJ1チームの中では最も厳しい制限の下で試合が開催されます。各人の安心安全のためしっかりルールを守り観戦することが求められます。

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