SSブログ

「オレたちの愛恵里は神戸-名古屋を担当します(涙」セレッソプレビュー JLC-6 対大分トリニータ [セレッソ大阪]

にほんブログ村 サッカーブログ セレッソ大阪へ 負けても可能性があります 

[対戦カード] セレッソ大阪 - 大分トリニータ
(22日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

[ここまでの順位]
1位 セレッソ大阪 勝点8 2-2-1 7得点 4失点
2位 大分トリニータ 勝点7 2-1-2 7得点 8失点

[みどころ]
先週のセレッソ大阪はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-1で敗戦。前半はジリジリとする展開ながら後半、先に動いたセレッソに守備の乱れがありその隙をついたMF倉田秋に決勝点を許すことになりました。アウェイ戦であること、相手は連敗中で勝点を渇望していること、3バックに不安があることを考えると同点で先に動くことは戦術的にミスであったと言わざるを得ません。

もっとも、どうしてもダービーで勝利したいと意識して先手を打ったということでありそれが結果につながっていれば意欲的采配として評価されていたでしょうから、どうすればよかったのかを後付けで議論することは意味を成しません。せっかくリーグ戦は2連勝で来ていただけに1度の敗戦を次に引きずらないようにしたいところです。当然カップ戦にも引きずってはいけないです。

今日の試合は下記の通りですが、引分け以上で文句なし、敗戦の場合でも一定の確率で予選ラウンドを突破することができます。こうした「突破条件」が緩くなればなるほどチームに慢心が生まれ容易とされた条件さえ達成できなくなるものです。特に対戦相手から見ると引分けでは突破が厳しいわけで勝ちに来るわけですからなおさらです。しっかり勝ちに行くことが大切です。

いつもJリーグ中継でピッチサイドリポーターをしている池田愛恵里(ヴィズミック所属)は今回は神戸対名古屋を担当し、この試合は田中めぐみ(ホリプロ所属)が担当することになります。池田愛恵里がセレッソの試合開催日と同日の他試合を担当するのはおそらく初めてのことで、今後の起用方法が気になるところです。

[対戦相手]
先週の大分トリニータはホームで清水エスパルスと対戦し、1-1で引分け。いわゆる「監督交代ブースト」が発動した清水に先制を許したものの後半追いつき引分けに持ち込みました。監督の試合後会見では「自分にも選手にも油断があった」とし下位チームを相手にする難しさを語りました。この点では同じく降格圏チームと前節に対戦し苦汁をなめたセレッソに通じるところがあるかもしれません。

大分から見ると今日の試合は勝てば文句なし、引分けでも一定の確率でプレーオフに進出できます。当然勝利を最優先に狙ってくることが考えられます。よってメンバーもこれまでのカップ戦よりもワンランク上のレギュラークラスが出場することも予想されます。リーグ戦で驚異の活躍を見せているFW藤本憲明やオナイウ阿道のスタメン起用もあるかもしれないです。

今シーズンの対戦はカップ戦は敵地で戦いセレッソの逆転負け、リーグ戦は長居で戦いスコアレスドローとなっており今日が3度目の対戦となります。4度目の対戦はアウェイでリーグ最終節(12/7)に対戦となりずいぶん間隔が開くことになります。リーグ最終節、大分は優勝を争い、セレッソは・・を争うというケースも考えられるので手が合う相手という良いイメージを持ち続けたいところです。

[セレッソが勝利の場合]
大阪11(大分7)で首位突破

[セレッソが引分けの場合]
大阪9(大分8)で首位突破(勝点で並ぶ場合は当該チーム間の成績で優劣を決めるため)

[セレッソが負けの場合]
大阪8(大分10)で名古屋●△で2位通過、名古屋〇で予選敗退

もう一試合は、名古屋〇で9(神戸5)、△で7(神戸6)、●で6(神戸8)になります



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。