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「土も草木も火と燃える 果てなき吹田 踏み分けて 進むセレッソ 鉄兜」セレッソプレビュー YBC-R4-2 対ガンバ大阪 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] ガンバ大阪 - セレッソ大阪 (8日14時 吹田市・市立サッカースタジアム)

[みどころ]準決勝第一戦は2-2の引分け。ガンバ大阪が鮮やかなブレ球シュートで先制しましたが、FWリカルドサントスのループシュートで同点に追い付き前半が終了。後半は日本代表MF清武弘嗣を投入したセレッソがセットプレーからMF木本恭生のヘッドで逆転に成功しましたが、その直後に清武のミスからボールを奪われ同点ゴールを決められそのまま終了となりました。

いつものカップ戦同様に控えメンバー中心で挑んだセレッソに対して、代表・ケガ人を除くと考えうるベストな布陣だったガンバ。今日の第二戦ではガンバは大幅なメンバー変更は考えられず試合間隔が中3日の選手が多数出場するはずです。主力が休養十分のセレッソはよもや走り負けることのないようにしないと絶対に決勝への扉は開きません。

第一戦同様にU21枠でMF斧澤隼輝を先発起用するとなれば元日本代表FW柿谷曜一朗が控えに回ることになります。故障明けで控えスタート濃厚の清武と並び、後半の厳しい時間帯にスピードがあり得点を狙える交代選手がいるというのは大きな武器となります。試合展開により求められる得点数が代わってくるホームアンドアウェイ方式なので準備万端で出場機会を狙ってほしいところ。

 

[突破条件]第一戦が引分けでしたので、今日の試合で勝利したチームは決勝進出となります。引分けの場合、0-0、1-1ではアウェイゴール数によりガンバが決勝進出、2-2の場合は延長戦・PK戦に突入となります。3-3以上の引分けはアウェイゴール数によりセレッソが決勝進出となります。

セレッソにとって一つの目安になるのは「2得点」です。2得点を挙げた時点で引分けでの敗退が消滅します。つまりガンバのアウェイゴール数の優位が無くなるわけです。前回のルヴァン杯・浦和戦のように前半の早いうちに2得点を挙げれば今日の試合を極めて優位に進めることができます。

また3得点を取りますとガンバに必要な得点数は4となり、この状態は、もはや試合を支配しているといって過言ではありません。試合の立ち上がりから電光石火の攻撃を見せ得点を重ねていくことが今日の試合を有利に進め、決勝進出への近道となります。目指す頂点へはあと2試合。タイトル獲得に向けて全身全力で立ち向かっていきましょう。



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