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「3点取られなければOKですが勝って突破したいですね」セレッソプレビュー YBC-PO2 対コンサドーレ札幌 [セレッソ大阪]

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[対戦カード] セレッソ大阪 - コンサドーレ札幌
(26日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)

[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで浦和レッズと対戦し、4-2で勝利。開始早々から圧倒的な攻撃を見せFW杉本健勇が2点を取りその後もポスト直撃のシュートなど惜しいプレーが多々見られ何点入るのかというスタートでした。その後1点をかえされたものの2点を追加し4-1になったときには、7-5や9-1といった過去の記録を更新するのではと期待が高まりました。

ですが前半ロスタイムに1点をかえされ2点差となってしまったことで後半は守備を重視して試合を進め、前半は計6点記録しましたが後半は得点なしという極端な結果となりました。大量点に注目がいきますが、これで5試合連続で前半のうちに失点しており、ここは改善が必要なポイントとなります。

今日の出場メンバーは、土曜日の浦和戦、日曜日の鹿児島戦の先発メンバー以外が中心になるかと推測されます。カップ戦では好調のFWリカルドサントスやベテランDFの茂庭照幸、藤本康太の出場が有力視されます。アウェイで2点差勝利した結果、今日の試合の突破条件が緩くなっていますが、かといって油断は禁物です。しっかりと勝ち切る試合で週末の大阪ダービーへと良い流れを持って行きたいところです。

[対戦相手]土曜日のコンサドーレ札幌はアウェイでムアントン(タイ)と対戦し、0-1で敗戦。花試合ですので内容や結果は別にいいのですが、中断期間中に海外遠征をしたのは札幌とFC東京(ドイツ遠征)の2チームだけでこの点はとても好感が持てます。Jリーグが設定した中断期間の意図をしっかりくみ取り海外チームとの対戦で貴重な経験を積み成長したものと思います。

プレーオフ初戦・ホームで2点差負けを喫しており挽回するには少なくとも90分間で2点を取る必要があります。たとえセレッソがメンバーを落として札幌がベストメンバーであったとしても相当に厳しい戦いになることが予想され、そのためどのようなメンバー構成で臨むのかに注目です。セレッソ側からすると出場メンバーを見て「本気度」を測ることができそうです。

札幌とは今季すでにアウェイで2度対戦しておりリーグ戦では1-1の引分け、プレーオフ初戦では2-0で勝利となっており、今日が3度目の対戦、来月には再びホームでリーグ戦を戦う予定です。札幌は短い期間に2度の大阪遠征をするわけですが、7月24日は天神祭の花火大会、8月5日はなにわ淀川花火大会と大阪のビッグイベントと大阪滞在日が重なっており、担当者はホテルや移動便の予約に苦心したのではないかと推測します。

[そのほか]ルヴァン杯プレーオフの突破条件をかんたんに予習しておきましょう。セレッソは勝つか引分けで勝ち抜けとなります。また1点差での敗戦でも勝ち抜けとなります。0-2で敗戦した場合には延長戦・PK戦に突入することになります。3点差以上つけられての敗戦、札幌が3得点以上をあげて2点差での敗戦(1-3、2-4など)の場合は札幌が勝ち抜けとなります。

つまり札幌にとっては、90分間に2得点が必要条件となります。セレッソからみると2失点しなければ得点が無くてもよいわけで、初戦のアドバンテージは大きいものであったことがわかります。ここさいきんのように前半に失点をしていてはいけません。じっくり粘り強い守備を心掛けて試合に臨むことが大切です。



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