「勝ってフレーオフ。そのために金沢まで来た」セレッソプレビュー J2-40 対 ツエーゲン金沢【J特】 [セレッソ大阪]
勝って決めようフレーオフ［対戦カード］ツエーゲン金沢 - セレッソ大阪
(8日13時 金沢市・西部緑地公園陸上競技場）
［予想メンバー］
ＦＷ パブロ・エジミウソン・楠神
ＭＦ 山口・扇原・橋本
ＤＦ 丸橋・中澤・山下・田中
ＧＫ キムジンヒョン
［みどころ］
先週のセレッソ大阪はホームでロアッソ熊本と対戦し、１－１の引分け。前半低調な内容で先制点を奪われるものの後半はスタートからエンジン全開で攻撃に転じすぐさま同点。その後逆転のチャンスがあったものの好機を逃し続けドローでした。
ＦＷの組み合わせを玉田・田代のコンビに代えて試合に臨みましたが結果としては前節と同じ引分け。また得点を挙げたのは途中から出場したＭＦパブロであり、ＴＴ砲は不発に終わりました。エジミウソンに比べて好機をつくることは多いものの決定機を逃すのは同じであり、監督の頭の痛いところです。
今日の試合では、敗戦したとしても他会場の結果によりプレーオフ進出が決まります。ですが、勝利で自力プレーオフ進出を決めて、残り試合につなげることが大事です。残り２試合の相手はプレーオフで当たる可能性が高い長崎・東京ですから、今日からのリーグ戦は３連勝で締めましょう！
［対戦相手］
先週のツエーゲン金沢はアウェイで大分トリニータと対戦し、１－０で勝利。実に20試合ぶりの勝利となり長いトンネルから抜け出せました。薄氷の勝利ですが勝ちに飢えていたチームにとっては何よりの朗報で残り試合への勢いとなるでしょう。
前期は１シーズンでのＪ１昇格かと思わせる快進撃を見せましたが後期は大失速。結果として当初目標であった「Ｊ２残留」が最終的な目標となってしまいました。勝てない期間は前期大活躍のＦＷ清原に得点が生れず「点を取る形」を見失う暗黒時代でした。
とはいえ前節の勝利はアウェイでの勝利であって、ツエーゲンサポーターが見たいのは本拠地での勝利。今日を含めてのこり本拠開催は２試合ですが、ここで勝利が見たいという気持ちが背中を後押しし、きっと前期のようなハツラツとした外連味ないプレーを見せてくることでしょう。後期の結果だけで判断し侮ってはいけない相手です。
［ひさびさの金沢］
セレッソ大阪が金沢で試合をするのは遥か昔、天皇杯で試合をして以来と思います。北陸というと近いようで遠い場所に感じられ、なかなか足が向かないエリアです。富山戦や福井開催では頑張ってクルマで行きましたけど・・。
本日の試合は13時開始ですから日帰りのサポーターはバス・自家用車・ＪＲ利用のいずれであっても早起きして試合に臨まないといけません。その分試合後には観光する時間の余裕があるはず。駅をはさんで方角が反対ですが、兼六園や近江町市場などの観光スポットを試合後に訪れ秋の北陸を少しでも感じてみましょう。
ちなみに兼六園は65歳以上の方は(市民・県民でなくても)入場が無料です。なかなか太っ腹なサービスなので該当する方は身分証を提示して堂々とフリーパスしてくださいね。
- 場所: 石川県金沢市古府3-127
- 特色: 北陸道【金沢西ＩＣ】近く、能登・富山・福井へアクセス便利！平面駐車場は出入り自由、駐車代無料が嬉しい
↑金沢・西部緑地まで徒歩10分。駐車場の心配もいらないホテル
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