セレッソプレビュー「撃ちてし止まむ 大量得点！」 ACL-5 対アレマ・インドネシア

海外アウェイ白星へ最後のチャンス！

［対戦カード］アレマ・インドネシア 対 セレッソ大阪 (３日　日本時間17時半　東ジャワ州・カンジュルハン)

［予想メンバー］
ＦＷ　ピンパォン
ＯＭＦ　乾・清武・倉田
ＤＭＦ　マルチネス・中後
ＤＦ　丸橋・藤本・茂庭・高橋
ＧＫ　キムジンヒョン
控え　松井・扇原・尾亦・酒本・山口・播戸・永井

［みどころ］前節のセレッソ大阪は、ホームでアルビレックス新潟と対戦し１－１のドロー。前半開始早々に失点したものの前半のうちに追いつくことができました。後半は猛攻を見せたものの突き放す点を奪うことは出来ず２戦連続の引分けとなりました。

山形戦と比べると連携も向上し、得点の雰囲気も高くなりました(事実、得点を挙げました)が、総合的にみれば、まだまだ昨年よりもマイナスになっているのは否めません。リーグ戦が●△△でスタートしたのは昨年と同じですが、昨年と同じかそれ以上の結果を求めるなら連携のさらなる向上が早急に求められます

［対戦相手］前節のアレマは、4/28にアウェイでSEMEN　PADANGと対戦し０－２で敗戦した模様。アレマは３位、パダンは２位ということで上位対決でしたが、敗戦し優勝が遠のきました。リーグ戦では現在、10勝７分４敗勝ち点37となっています。首位と勝ち点差10で３位につけています。

３月にセレッソホームで対戦したときには思いのほか苦戦し、２－１という結果で辛勝しました。山東も全州もアレマ戦で得失点差を稼いでいますので、セレッソもここでしっかりと稼いでおきたいところ。当該チーム間の成績が順位決定の第一条件ですが、３チームがもつれた場合には得失点差(総得点)も重要事項となります。

［そのほか］セレッソが○として、ベストな結果を考えるなら全州△(山東△)となります。最終節の大阪－山東が○△で予選通過となります。ＡＣＬは初めてのことですからグループ16進出はそれだけで喜ばしい結果といえます。

山東○の場合は、山東10全州９大阪９となり、最終節は○でなければいけません(アレマが勝つことは考えにくいですから)。

全州○の場合は、全州の１位通過が濃厚となります。１位通過にはラウンド16をホームで開催する権利が付与されますから、どのチームも１位通過を希望しています。

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