国民的スポーツの野球の博物館ですこちらの記事は、11月5日に訪れた
野球体育博物館にて撮影されたものです。なお、こちらの博物館は撮影自由となっております。
東京ド-ムの一塁側スタンドの外壁沿いにあり、月曜日定休日となっていますよ。入館料は大人
500円ですが、プロ野球団のファンクラブに入会されている方は
400円に割引となります。
最初の画像は、日本シリーズの優勝トロフィーとなります。正式名称は
「内閣総理大臣杯」になります。このトロフィーの獲得を目指して読売巨人軍と日本ハムが戦いましたが、見事、原監督の手にこのトロフィーが渡ることになりました。よかったですね。野球体育博物館にはこのような素敵な展示品が多数ありますので、東京ドームにお越しの際にはぜひチェックしてみてくださいね。
こちらの画像は、06年に開催された日米野球の出場選手のサインボールとなります。有名選手のサインボールがこれほどの数集まっていますと、時価にしてウン千万円といったところではないかと思います。とても貴重なものですね。
この日米野球が開催されてから早3年が経過しました。日米野球くらいのビッグイベントになりますとスポンサーがついていないとなかなか実施する事ができません。世界的な経済不況の影響がまだまだ大きく残っていますので、次の日米野球開催のメドはたっていません。むしろ、大リーグをみたいのでしたら、アメリカまで渡航して観戦する方が早いのではないかと思います。
日本のプロ野球でも同じですけども、大リーガーのプレーを間近で見たことによって、子供たちが野球をもっと上手くなりたいとおもってくれれば、それだけでも大会は大成功といえます。富豪の方、あるいは厚志家の方はぜひスポンサーになってください。
こちらの画像は、王貞治が756号本塁打を打ったときのバットと800号の本塁打となったボールです。こちらもとても貴重なアイテムといえます。
756号バットがここにあるというのは王選手の持ち物ですので何ら不思議なことではありませんが、800号ボールがここにあるというのは驚きです。本塁打はスタンドインしますからそれを拾った方がいるはずです。よくこちらに寄贈したなぁと思います。よくアメリカでは記念ボールを取る(拾う)争奪戦が行われ、ボールの所有権について裁判になったりもします。そういうことはなく、王選手にボールを返そうと思ったファンがいるわけですよね。
最後の画像は、野球体育博物館を入ってすぐにあるロビーの模様です。こちらの施設に入ったときに最初に足を踏み入れるところとなります。こちらでは、プロ野球12球団の紹介ブースが用意されており、現役選手の使用したアイテムが展示されていたりします。また、画像からも分かる通り、王貞治などレジェンドの展示も行われています。つまり、日本のプロ野球がわかる展示となっているわけです。
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